長崎の波佐見町で作られている波佐見焼を使用していて、
とっても素敵でした。

朝食は好きな器(くらわんか碗や湯飲)を選んで使えたりも。
くらわんか碗は江戸時代の普段使いの庶民の雑器でして、
それが素敵なのはいいですよね。
普段から物は大事にしまっておくより、
ガンガン使ってこそな考えとしては、
普段使いの波佐見焼が欲しくなりました。
ホテルの人に話を聞いてみると、
町に行けばやきものが買えそうなので行ってみることに。
波佐見町は昼までいたハウステンボスから車で2〜30分の距離。

やきもの公園に到着。
情報は全く無かったのですが名前からして、
何かありそうな感じがしたからここに登場。

公園の高台には様々な窯がありました。
窯の知識はさっぱりないのですが、
色々な種類の窯があるんですね。

公園の隣には、観光交流センターがあり、
中のくらわん館では波佐見焼や特産品(少しだけでしたけど)が買える。
この1Fの波佐見焼を売っているスペースは思っていたよりも広く、
色々物色して、店で使う花瓶やお茶を出している茶碗などを買ってきました。
ただこのスペースが写真撮影禁止とのことで、
聞いてみたけどやっぱりダメと。
作品1点は写してほしくない窯元の人もいるかもしれないけど、
場所の雰囲気が分かるように撮らせたら、
かえってPRになると思うんですけどね。

2Fは写真撮影はOKですが、
おかたい歴史の展示。
1Fの雰囲気がいいなぁ。

絵付師のハイスペックロボ、源さん。
リアルだねぇ。


外にはやきもので作られているアートがありましたよ。
町にはかなりの数の窯があり、
つくり手により波佐見焼といっても千差万別。

お昼の時間を外してしまい、
食べる場所もよく分からないからスーパーへ。
海外でも知らない地方でも、
必ず行くのはその土地のスーパー。
お土産買ったりするのは、
空港などでも同じ物があることは多いですが、
空港価格になっていますから、買うなら断然スーパーですね。
それ以外にも、その土地の物など面白い物が色々見つかって楽しいのです。
スーパーのレジのおばちゃんも旅行客だと知ると、
「向こうにある、あの商品なんかもオススメだよ」と教えてくれました、
親切だなぁ。
結局スーパーの皿うどんと地鶏のおにぎりを車の中で食べながら移動したのですが、
とっても美味しかったです。
波佐見町には温泉や棚田などもあって自然豊かな町。
のんびりしていていい場所ですよっ。
つづく
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