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髪処禅のお気楽ブログ

美容室「髪処 禅」店主の仕事以外のことを書いているブログです。ゆる~く読んで頂けたら嬉しいですっ。

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鹿島神社を歩く

5月に北欧に行くのに成田空港を利用しました。
そこまでは自分の車で行ったのですが、
それはついでに鹿島神社に行きたかったら。

北欧から帰国したのが午前中だったので、
その足で鹿島神社へ。

P5231191.jpg
鹿島神社の大鳥居。
東日本大震災で倒壊した御影石の鳥居に変わって、
境内に自生する杉の巨木を使用。
平成26年6月1日に再建。

P5231196.jpg
日本3大楼門(ろうもん)の1つに数えられる楼門。

P5231200.jpg
拝殿・本殿(写真の左側)。
奥は先ほどくぐってきた楼門。

P5231220.jpg
横にまわると、色味豊かな本殿がチラリと見えます。

P5231201.jpg
全体マップ。

そのまま奥参道の杉並木を進むと、
P5231206.jpg
鹿園を発見。

さらに進むと、
P5231212.jpg
奥参道の突き当たりに奥宮があります。
背後の森にひっそりと鎮座する要石(地震を起こすナマズを抑えつける石)
を護るように配置されているとか。

突き当たりを左に進み、
少し下ると、
P5231214.jpg
御手洗に到着。
旧表参道の入口にあり、
昔はここで禊(みそぎ)をして心身を清めてから参拝をしていたそうですよ。

また奥宮まで戻り、
P5231218.jpg
奥に進んで行く。

P5231219.jpg
要石に到着。
鹿島神宮で一番のパワースポットは、
この地震封じの「要石」っ。
かつて地震は、
地中に棲む大ナマズ(又は龍)が暴れて起こすものと考えられていまして、
要石はその大ナマズを押さえつけるものでした。
それでこの地方には大きな地震がないと伝えられています。
地上に出ている部分は小さいですが、
地中部分は巨大で決して抜くことができないようで、
古墳の発掘も指揮した徳川光圀公も、
要石の正体を突き止めるために7日7夜掘らせても掘りきれなかったそうです。

鹿島神宮は、常陸国(茨城県)の一宮(いちのみや)。
約600社ある鹿島神社の総本社で、
創建は初代神武天皇が即位した紀元前660年。
とっても歴史のある神社となっています。


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