室堂ターミナルまで来ました。
ターミナル前で湧水を汲んだ後、
雷鳥沢キャンプ場へ向かいます。
写真右の赤丸が目的地。
周辺の道はしっかり整備されています。
ここから見えている山の稜線を２日目に歩きます。
みくりが池と奥には立山。
みくりが池温泉もあり、ここで宿泊も可能です。
奥には剱岳と早月尾根が見える、
さらに歩道を進んで行くと、
雷鳥沢キャンプ場が見えてきましたよ
（写真中央の部分）。
横手に地獄谷を見ながら歩いていきます。
地獄谷はガスの為通行禁止となっていました。
ここまでもガスが来ていて、
歩いていても目やノドにきます。
テント場に到着。
奥の建物が受付やトイレ。
テント１人５００円、
トイレも水洗でとても快適。
水もドッパドパ出ていて、使いたい放題。
室堂ターミナルから約１時間で来れますし、
下はフラットだし、テント張るには最高の環境ですね。
受付をして、登山届けを提出。
「熊の目撃が出てきているから、
食料はテントの中にお願いします」とのことでした。
ベンチや机の近くにテントを設置。
これで、ご飯も快適に食べられます。
平日だから、スペースに困ることもありませんでした。
天気が良くなってきて、景色が綺麗に見えるようにも、
立山クッキリっ。
雷鳥沢の近くには２件山小屋があり、
どちらもお風呂に入れます。
お昼をのんびり食べた後、
天気がいいから稜線まで上がってみることに。
もう少し時期が早ければ、花がキレイそうな場所ですね。
稜線からの景色。
稜線まで来たらガスがかかり、
期待していた剱岳方向の景色はガスの中。
テント場を稜線から。
立山をアップで。
その後テントまで戻り、お風呂に行くことに。
雷鳥沢ヒュッテの温泉に入ることに。
外来はAM１０～PM１９時まで、
最終受付１８時半まで、１回６００円。
写真の右の建物は外湯。
誰か中にいたら丸見えです。
外湯。
地獄谷から温泉を引いて１００％生で出ている。
その為１番風呂の人は熱くて入れないから水で薄めてねと。
内湯、石鹸やシャンプーもありました。
入る前にドライヤーがあったから安心して髪を洗ったけど、
使ってみたら冷風しか出ないんですけど…。
夕飯の最中、日が沈みます。
「火事でも起きてるのかっ」て程の夕焼けも。
夜は星を期待していたけど、
ほぼ満月でかなり明るい空でした。
ガスもあったり、無かったりと月はとってもキレイでしたが、
星は見えにくかったですね。
早めに寝たのでした。
