立山黒部アルペンルートを使い室堂へ行きました。
長野県民でありながら、
実は1度も行ったことがなかったのですよね。
移動に時間とお金がかかるから、
ただ行って帰ってくるのは勿体無いっ。
それならと、山でテント泊と立山縦走を兼ね行ってみましたよ。
今回の室堂へ行く~の記事は写真をクリックすると多少大きくなります。
気になった写真はお試し下さい。
扇沢から登りはスタート。
開通50周年のトロリーバスに乗ってGO.
バスに見えるこちら、バスなんだけど電気で動いているから、
正確には電車かな。
これで、黒部ダムまで移動します。
荷物が10キロ以上なので、
手荷物代金がプラスされます。
黒部ダムに到着したら、ダムの上を歩いて進みましょう。
この時期はダムからの放水があります。
映像などでは見たことあったけど、
これが有名な放水かぁ。
ダム周辺はこんな感じ。
赤矢印のルートで進んでいます。
今度はケーブルカーへ。
ここからの立山黒部アルペンルートでは、
また室堂まで10キロ以上の荷物なので手荷物代金がかかります。
このまま、上へ参りまぁす。
ケーブルカーで着いた先では、
「時間まで展望できるのでどうぞ」
なんて話をしていたから、建物の屋上へ。
次のロープウェイと奥の山は
中央(ロープウェイの先)が大観峰(だいかんぼう)、
その右には大汝山(だいなんじやま)。
大汝山の山頂は2日目に登りました。
ロープウェイの時間乗車時間前。
平日だけど、けっこう人がいます。
登山の人や、観光の人などなど。
ロープウェイで到着跡。
このロープウェイは中間に1本も柱が無く、
珍しいタイプ。
要所要所でお土産屋さんが。
乗継まで時間があるから、見て過ごす。
長野のお土産などなどが売っていました。
どれもこれもお土産品は、
長野県民だとかえって普段目にしないから、
珍しくて楽しい。
わさびポテチは買うと決めしっかりと手に持ち、
キャラメルをどれにしようかと真剣に物色中の妻。
山歩きには、
ちょこちょこ口に入れられる物があるといいですよね。
立山トンネルトロリーバスのりば。
マイクをもっている駅員さんが、
面白い人で、色々参考になりますね。
ここでの話では無いけど、
ケーブルカーは、ケーブル下(か)、
ロープウェイは、ロープ上(うえ)なんて話も。
ただの駄洒落じゃん。
トロリーバスに乗り込みます。
中央での行き違い。
車(電車)1台通れる広さです。
やっとこさ室堂に到着し、
外に出たところ。
この時点ですでに標高2450m、
目の前中央(黄色のクレーン奥)が立山。
右は浄土山。
その中央に見える山の右から
標高3,003 m 雄山(おやま)、
標高3,015 m 大汝山(おおなんじやま)、
標高2,999 m 富士ノ折立(ふじのおりたて)
この3つのピークを総称して立山と呼んでいます。
立山ホテルの前には湧水があり、
せっかくだから水筒に入れて持っていくことに。
ここまで乗り物にのっていれば到着できるので、
山に登らなくても周辺観光もいい場所です。
登山しなくて、雄大な景色を眺められるなんて素敵です。