テント場へ。
ここのテン場は数に限りはあるけど、
直接地面ではなく、板張りの場所があります。
まだ空いていたから、ここにテントを張るぞ。
はい、完成。
多少テントの長さよりも下の木の長さが短かったけど、問題なし。
ぶっつけ本番で設置したけど、なかなかスムーズに張れましたね。
ただ、風が強かったからそれが大変でしたけど。
近くの川の水が飲めるようで、オーレンの強清水(こわしみず)とあり、
名水とありました。
小屋外の水道は塩素消毒してある水もあったけど、名水を利用することに。
とりあえず、荷物を詰め込んで、マットや寝袋も設置。
風が強く寒くなったので、ダウンを着てテントでしばし過ごす。
外はすっかりガスかかってきちゃいました。
晴れ間があれば、テント置いてから登ろうと思っていたけど、
今日はこのまま、テン場でゆっくり。
山で本を読むのが好きなのだが、
スッカリ忘れたので、
アイパッドで未読のメールや仕事関係の用事をこなす。
17:00、いつ天候が悪化するか分からなかったから、
早めに夕食の準備。
この直後に急に取っ手がとっても曲がり、ウインナーを地面にすべて落としました。
(食べたけど)
寒いから中にダウン、外にカッパを着つつ食事。
オーレン小屋は標高2,330mにあるし、風もあるから余計に寒い。
オーレン小屋にはお風呂もあり、外来500円で入れます。
中も綺麗でしたよ、お湯には入らなかったけどチェックはしてみた。
その後もガスに包まれて、軽くテントに雨の音も。
早めに就寝し、明日の天気に期待を。
夜中何度か起きては、テントから顔だけ出すのだが、ガス。
「テントの中から寝袋のまま顔だけ出したら、満天の星」が理想。
それを何度か繰り返して、
予定の時間に起きてみたら、
雲もあるけど、星も見える。
これなら、登っても景色が見えるかも?
- 関連記事