最低限の荷物だけ持ち、その他はデポして(置いて)、水晶岳へと向かいます。

水晶小屋を8:16に出発。
写真左上には朝に登った野口五郎岳と水晶小屋へと続く稜線が見える。

真ん中のトンガリが水晶岳。
水晶小屋からコースタイムで40分、帰り30分の距離感。

多くの人が山頂へと向かっていました。

水晶岳山頂手前、山頂に人が立っているのが見える。

水晶岳山頂に到着、8:42。

水晶岳の山頂は岩で、あまり広さはありません。でも人は多いなぁ。
1日ではこの山頂に辿りつくことは困難で、北アルプスの中でも奥地に位置しています。
今回の中ではここからの眺めが1番好みでしたよ。
せっかくなので周囲の様子をどうぞっ。

1番手前の山が水晶岳の北峰、奥の矢印↓は薬師岳(百名山の1つ)でしょうか。

左から赤牛岳に続く稜線、立山(剱岳も見えてるかも)、真ん中に黒部湖、後立山連峰が奥にうっすら、右には昨日登った烏帽子岳も。

奥には槍ヶ岳、真ん中が鷲羽岳、右の奥のは笠ヶ岳かな。
水晶岳山頂からの動画。

水晶岳から水晶小屋への帰り道。これから裏銀座ルートに戻り、右真ん中のピーク(鷲羽岳)へと向かう。

水晶小屋で荷物を拾い、再び歩き出した直後に見える景色、9:48。
これから行く鷲羽岳(写真の1番左のピーク)までの道がうっすら見えますね。

ワリモ北分岐、10:11。先に行くルートで、鷲羽岳に行かなければ、別のルートもあります。
今回は鷲羽を通るルートを選択。

ワリモ分岐を少し進んで、後ろを振り返った写真。
右のピークが水晶岳、左奥には薬師岳が良く見える。

ワリモ(割物)岳山頂標識の前を通過。

ワリモ岳の下りと、鷲羽岳の登りが見える。

鷲羽岳の登り途中から振り返る。
左のピークがワリモ岳、その右奥に水晶岳、さらに右が歩いてきた稜線。

鷲羽岳に11:17、到着。ほどほど広さもあり、休むにはいい感じ。

槍ヶ岳方向へ進み下を見ると、池を発見。
鷲羽岳山頂からの動画。
動画の途中で黒部五郎岳が出てきますが、間違えて野口五郎と言ってます、失礼しました。

気持ちがいいから、ここでお昼。周囲の人とあれこれ話しながらご飯に。

お腹を満たし、のんびりした後今度は下り、写真中央にちょこっとだけ見える、三俣山荘へ向かう。

三俣山荘に12:57到着。本日はここに泊まります。
山の終了場もあるようで、安心しますね。
さーて宿泊の手続きをしよっと。
「2日目のその3」へつづく。