
向かった先は野沢温泉スキー場、途中の飯山の辺りからどんどん天気が悪化して、すでに前が見えにくい。

それでも到着してみたら、視界が開けていたので、ひと安心。

と思っていたのですが、やはり視界不良。しかももの凄く雪が降っていたので、どんどん斜面にも雪がたまります。軽い雪なの気持ちはいいのですが、前が見えないので、何となくの感覚で滑っています。
視界の悪い状態とは、こんな感じです。
晴れの日の同じコース、2~3年前の映像です。

あまりの雪と風ですがコースをよ~く知っているので、スキー場内では遭難はしませんが、今までのスキーをした中でも1,2を争う、悪天候。さらにクタクタになって車に戻ってみると、雪で埋まっていましたよ。
スキーの後は温泉に入って帰ることが多いのですが、野沢温泉というだけに、色々なお風呂があるのです。

こんな感じで、無料で入れるお風呂が、村内には何個もあるのです(無料)。

そんな中で、唯一有料(500円)の、最近出来た、朝釜温泉公園 ふるさとの湯へ行ってみた。ここ野沢温泉の外湯は基本的には入るのがメインで、シャワーはありません。体や頭を洗えますが、風呂から桶ですくって流すのが基本。
でも、それは苦手というあなたの為に、この有料の施設はシャワーと洗い場を完備してあるのです。あつい湯と少しあつい湯の2つと、露店風呂がありましたよ。

村内の細い道やあちらこちらに、雪がどっかり溜まるのでですが、村民は自分で側溝の蓋をあけて、中へ雪を落としていました。水が勢いよく流れているので、どんどん片付け出来ちゃうのです。道や駐車場にも水が流れていて、雪対策は万全となっていました。

車を駐車場に置いてきたので、戻りがてら、お土産屋によって温泉まんじゅうを買ってみたりも。

帰りもかなりの大雪で、ノロノロ運転に捕まり、かなり時間がかかって帰ったのでした。
今シーズンはスキーにずっと行きたかったのだが、予定が合わずやっと行けたました。でも形はスキーをしてはいるが、天気の為にかなり不完全燃焼ぎみ。ブーツの調子も少し合わないので、足が痛かったりもしているので、また調整しに行ったりして、より気持ちよく滑りたいなぁ。
今シーズンは何度行けるか分かりませんが、これがしたくて長野に帰ってきたくらいなので、また行こーっと。