
泊まっていたホテルの目の前から、大運河(カルナ・グランデ)をボートにのって移動していく。

この時期は日が短いので、まだまだ太陽が建物からは昇っていない。

さすがは「水の都」とっても綺麗な景色ですね。

色々な建物を通過していったのだが、その1つ、サンタ・マリア・テッラ・サルーテ教会。

中に入って見学する「ドゥカーレ宮」へ到着。ヴェネチ共和国の政治の中枢があった建物。

その周辺。ライトのデザインがとっても素敵ですっ。

そのドゥカーレ宮には橋がかかっており、「ため息橋」と呼ぶ。写真がため息橋。
橋を渡った隣(右、なので窓には鉄格子)が刑務所でして、「囚人がここを通るときに、外の景色が見えてため息をもらした」とのことで「ため息橋」と言うそう。

ため息橋の反対の景色。囚人はこの方角を見ていたはずっ。見えるのは、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島にあるサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
またガイドさんがついて、イヤホンマイクから色々と聞きながら、ドゥカーレ宮を見学(中は写真だめ)
その次は隣にある、サンマルコ寺院を見学。

寺院の入り口で待っている場所に、何故か水溜りが。ここヴェネチアは水の都なので、潮の関係で水の水位が変わり、それによって、寺院の入り口近くも水溜りになるのだとか。地面が壊れないように、水の通る穴があいていて、そこから水が伝わり、水溜りとなるようですよ。

寺院の入り口より別の方向。この時期は水が少ないそうですが、多い場合は、1段高くなっている上しか歩けなくて、すれ違いも大変なのだとか。
サンマルコ寺院の床はモザイク(タイル)で様々な模様が書いてあり、とっても素敵(写真だめ)。細かい作業で作るの大変だったろうなぁ。
そしてその後は、サンマルコ広場へ。

この広場に、個人的には名前だけは聞いていたのだが、ここがそうなのか。奥はまた美術館になっていたので、後で入ってみたりもしましたよ。

広場の反対側から。サンマルコ寺院と大鐘楼。鐘楼には登れる(有料)ので、登ってみる。

景色を見るのが大好きなので、上から見えるのはいいですよね。手前は朝1番で見た、ドォカーレ宮。

風がビュービューで寒かったが、天気もよくて、見晴らしは抜群でしたよ。

露店も多くあり、仮面など色々売っていましたね、カーニバルの仮面かな。

さらには、ヴェネチアンゴンドラに乗って、30分程運河を見てまわる。

ゴンドラは細長いので、細い運河もどんどん入れます。しかしこの水の場所にどうやって?家とか建てたのかが不思議だね。

その後はツアーでお決まりの店に行き、お昼。このツアーではこのお昼に食べたバスタが1番美味しかったのですっ。

そのお昼を食べたら、またバスに戻り、ヴェネチアを後にしてフィレンツェへ向かったのでした。
高速の途中のサービスへリア。昨日ヴェネチアに来るときにも、別のサービスエリアでトイレを使ったのですが、そこはチップが必要でしたが、今日の場所はチップ無しでした。

そこで売っていたコーラ。2.5ユーロ。イタリアは物よって税率が違うので、日本より高いのか安いのかは分かりませんが、普通の場所(スパーなど)に海外で入るのも好きなのですよね。
さてお次はフィレンツェです、つづく。