権現岳でのんびりしてからテント場まで下ってきた続き。

青年小屋のテント場に戻ってみるとテントの数は増えていましたが、
本日は全部で4張り、ガラガラ。
時間もまだ2時半だったので、
西岳に行こうかと考えつつ一休み。

西岳までは1時間、帰り50分。
地図からはそれほど起伏はなく行けそうな感じ。
周辺がガスに包まれていたのと、
運動不足で足に疲れが出始めていて、
結局はテント場でのんびりすることに。

夕方5時過ぎ早いけどまだ明るいうちに夕飯に。

日の沈む時間帯になり、
夕日を見るべくテント場から権現岳方向へ少し登って空を見る。
雲にかかる夕日が綺麗に見えました。
暗くなり空はガスのままで期待していた星は全く見えず、
まだ眠くいので読書をしてから就寝に。
その後何度も夜中に目が覚めて外をみたのですが、
やっぱり星は見えませんでした。

起床予定時間の4時に外を見ると、
ほんの少しの間星が見えたから撮影。
この後はまた見えなくなって残念。
さて暗いうちから編笠山へ向かい、
山頂から朝日を見に行きます。
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観音平から青年小屋まで登ってきまして、
休憩後の続き。
青年小屋から権現岳まではコースタイムで100分。
もうテントも設置して時間にゆとりもあるから時間を気にしないで登ります。
お昼を食べて、11:35頃出発。

少し登っていくと、急な坂道となってくる。
岩場も登場。
さらに登ると、森林限界を超え岩が出てきます。

鎖のある場所も多数。

左 編笠山、右 西岳。
登ってきた方向を振り返る。
編笠山の麓にはテントを張った青年小屋の青い屋根が見えます。

鎖もあり注意すれば平気ですが、
滑落の危険がありそうな場所を通過。
さらに登り東ギボシからは八ヶ岳の主峰が見えました。

左 阿弥陀岳 少し下がって中 中岳 右のガスっているのが赤岳。
権現岳からの赤岳へ向かう道も見えています。
以前に阿弥陀〜赤岳は登ったことがあり、
そのときはガスっていたのですが、
登ったことのある山を別の角度から「こう見えるのかぁ」と眺めるのが良かったり。
→
八ヶ岳に登る 美濃戸口~御小屋山~阿弥陀岳~赤岳 編権現岳から赤岳に向かうルートには長い階段があり、

これから下る人(写真右上に2人)を発見したので、
しばらく見ていました。

権現小屋に到着、12:49。
ここから山頂(右上の尖っている岩)はもう目の前。

赤岳方向の分岐地点から権現岳山頂方向。
青年小屋小屋にテントを張らず、
このまま赤岳方向へ進み、
赤岳手前のキレット小屋にテントを張って赤岳も良かったかなぁ。

権現岳山頂には剣が刺さっていましたよ。

権現山頂からの景色。
見えている編笠山、その下に青年小屋。
中央左、雲の下辺りが登り出した観音平かと。
急いでないのでそのまま山頂でボケっとしてから、
また
青年小屋まで戻りコーヒータイムへ。
雲で富士山が見えないのは残念だったなぁ。
雲の景色もかっこいいですけどね。
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八ヶ岳連峰の南端に位置する権現岳と編笠山へ行ってきました。

観音平の駐車場から登山開始。
平日の月曜ですが混んでいて、端にどうにか駐車。
登山届けを出して、7:43分登山開始っ。
途中にある青年小屋をまずは目指す、コースタイムで3時間。

たまに花が咲いていてキレイ。
花に全く詳しくないから、名前はどれも分かりませんけど。
展望台があるコースを進んで行ったのですが、
ガスっていて下界の展望は無し。

押手川に到着、9:05。
ここは青年小屋方向と編笠山への分岐となる。
昔ここを訪れた登山者が水を求めて手で苔を押し続けたところ、
コンコンと清浄冷水が湧き出たことから、押手川と言うようで。

八ヶ岳は苔が多く、とっても山の雰囲気がいいですね。

青年小屋に到着、10:12。
入口にある提灯には「遠い飲み屋」と。

テントを設営中。
写真の1番右の頂上でギザギザしているのが権現岳。
本日のコースは日帰り可能ですけど、
星空を見たいからテント泊に。
さらに山頂で朝日が昇るのと、
富士山が見たかったのですよね。
テント設置後少し早いですが、お昼に。
テントから水場まで約4分離れているから、
水を汲みに向かいます。

乙女の水(場)。
とっても冷たい水。
家にも持ち帰ってコーヒーを飲みましたよ。
山で水場があると、ほぼ持ち帰ってコーヒーパターン。

乙女の水場からテント場に戻った景色。
奥の山が編笠山。
お昼を食べて、権現岳へと向かいます。
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