長野県高山村の
山田温泉へ行きました(滝の湯)。
山田温泉に行くと見たくなるのは雷滝。
ということで、温泉の近くだから、行くことに。
雷滝の入り口。
駐車場もあり数台は止められます。
駐車場から降りてスグなので、
歩くのが苦手な人でも平気です。
雷滝の別名は「裏見の滝」。
滝の裏を見て通れるからそう呼ばれています。
確かに珍しいし、迫力は満点っ。
ゴゴゴゴゴゴォーーー。
反対の下へ行って見ることもできますよ。
動画も撮影してみたので、よければどうぞ。
雨の日だから、水が濁っていました。
滝好きなのですが、
ここ雷滝は迫力あってとってもおすすめ。
山田温泉や山田牧場とセットで楽しむと、よりいいですよ~。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
ここのところ天気の悪い休日は、
あれこれ仕事をしていたのですが、
少しのんびりするべく、温泉へ。
向かった先は、山田温泉。
須坂から少し上れば、あっと言う間に山の中。
秋には紅葉がとっても綺麗な渓谷です。
滝の湯に来てみました。

平日なので、車も少ない。
よりのんびりできそうで、いいぞっ。

宿泊以外の人は、坂を下った先に受付がありますよ。

ちょこっとだけ下る。
雨降りの日だったから、より緑がキレイ。

受付に小動物がウロウロと。
何かと思えば、

タヌキの子供でした。

沢山いるぅ~、かわいいっ。
でも温泉の人は、悪さをするから困っているのだとか。
最近寄り付いたようで、
「もらって帰っていいよ」と言ってました。
いや~、タヌキは飼えないでしょ。

誰もいなかったから、露天風呂をパチリ。
温めで長く入っていられます。
湯の花が浮きまくりでしたよ。

温泉の近くにはスグ川が。
とってもいい雰囲気。
久しぶりにのんびりできました。
長野県は温泉天国。
これからの秋~冬の温泉もいいですよね。
- 関連記事
-
大天井岳でテント泊をしつつ、
周囲の景色を楽しんだのですが、
テントを片付けて下山の時間になったらガスと雨に。

カッパを上下着て、大天井の小屋を出発6:30。
他のテントの人達はこの時間だと、
ほとんど居なくなっていました。

たまに目の前のガスが無くなることもあったけど、
見えてるときでこんな感じ。
風が強く、小雨もあり歩いてとっても寒いです。

ガスと言えば、雷鳥との遭遇率が高い。
親子がのんびり歩いてましたよ。

常念小屋に到着8:25。

ちょいと一休みの食事タイムをとることに。
食べていたら、

ガスが抜けて常念岳がよく見えることもありました。
前の横浜から来ている人が、
「このまま帰るか、常念登ろうか」と言ってるときだったので、
「せっかく天気になってきたのなら、登るのもいいですよね」
などなど話をしつつ休憩。

急いでないから、のんびりしていて出発前の常念乗超。
昨日はここへ来たときはもっと良く見えたのに、
天候が悪いと楽しさが半減しちゃうなぁ。

登り口である一の沢へ、9:38出発。

最終水場まで下ってくる。
昨日ここから約5リットル水を持って上がったけど、
ちょどの量で、途中で水が無くならないでよかったぁ。

沢を何度か渡りながら下る。

途中で水が無くなったけど、
沢を発見しては水を汲んで飲めるコースなので問題無し。

樹林帯の緑がとって雨のせいか綺麗でしたよ。

登り口に戻ると(12:13)タクシーが沢山待っていた。
縦走して、車の場所までや駅までなどに利用する人が多いのでしょう。
これをやるともっとコースのルートは選べるけど、
1人だとタクシー代がもったいなくて、
いつも車を止めた場所に戻っています。

登り口からさらに車まで林道を1.1キロテクテクと帰る。
車には12:31無事到着っ。
登山の後は温泉に入って帰ったのでした。
大天井岳、360度グルっとよく見えるいい山でしたよ。
- 関連記事
-
一ノ沢登山口から常念乗超まで登り、
そこから稜線を歩いて大天井の小屋まで来ました。

テントを設置後、大天井岳山頂へ行ってみることに。
すぐ近くだからとテントを出て、そのままサンダルで登頂。

大天井岳山頂に到着っ。
多少ガスもあるけど、周囲の様子がとっても綺麗。

さえぎる物がないから、周囲がグルット360度良くみえましたよ。
より広範囲を魚眼レンズで。

槍ヶ岳の山頂を望遠レンズで。
拡大すると、人の姿が確認できました。
今日登れば、景色いいだろうなぁ。
この大天井も槍ヶ岳もガスの中しか行ってなかったから、
今日の山頂からの景色が見れたのが、
とっても嬉しい。
ガスの中の槍ヶ岳山頂の様子は
→槍ヶ岳に登る

今歩いて来た稜線。
中央、高いのが常念岳。
周囲にいた方々、みんな景色に感動していましたよっ。
お盆時期だけに山頂で話をしていても、
名古屋や広島など、
全国あちこちから北アルプスを目指して来ていました。
長野県民としては、何だかとっても嬉しい。
大天井岳山頂からの360度の映像。
山頂の景色や人との交流を楽しんだ後は、

夕飯を楽しむことに。
大した物ではないけれど、牛丼とか野菜スープ、
ウインナー、デザート、ビールなどなど。
水も含めてすべて持ち上げて来たのだが、
水源のあるテント場へ行くか、今度は水を買おうかな。

夕食を食べていると、ガスって来た~。
テントで持ってきた本を読んだりしてまったりと。

時間が経過し、少しガス抜けした方向。
雲の動きや形も面白いのです。

剱岳(奥左)方向に薄っすら夕日が見えました。
その後雨が降ってきたから、テントにて就寝。
もの凄く風が強く、バタバタ、バタバタとテントがゆれる。
何度か目が覚め、トイレに行ったり、また寝たりを繰り返し、
3時半頃になると、周囲が出発の準備を開始。
ゴソゴソしている音で起きて外に出ると、
雨はやんでいました。

安曇野方向

朝早いのに、けっこう起きている人が多い。

唐沢や奥穂高の山荘?の明かりや薄っすら槍ヶ岳。

雲の切れ間からは、少し星が(肉眼では見えませんでしたけど)。

朝焼け。奥には薄っすら八ヶ岳?。
暗い時間より1度軽く寝た後で撮影、5:00頃。
やはりまだガスが多いなぁ。
その後も、雨が降ったりやんだりの天気となり、
軽くコーヒーと行動食を食べて帰る用意をしたのでした。
さ~て下山だっ。
- 関連記事
-
一ノ沢から常念乗超まで登ってきまして、
次の目的地である、大天井岳まで進みます。
11:12常念乗超を出る。

常念岳と奥には槍ヶ岳など。
常念乗超を少し登った地点より。

槍などを見ながらの、常念山脈を縦走していきます。
景色が見れると、気持ちいいなぁ。
このルート、以前にも通っているのですけど、
そのときはガスで何も見えないで通過。
→北アルプスを縦走する 2日目
ですので、今回はその見えなかった景色を堪能しに来たのです。

横通岳の山頂は通らないで通過するルートになっていた。
だから知らないで通り過ぎたのか、以前は(ガスって見えなかったので)。

横通岳など周囲がよく見える場所で、食事休憩。
景色が最高の場所で休む。

食事中にヘリの音が聞こえたの見ると、
常念小屋にヘリが飛んできました(写真中央)。
実は歩いている途中で「落(ラク)」と聞こえたから、
落石があって、何か事故があったのかもしれません。

特に危ない箇所はこの区間ありませんが、
気をしっかり引き締めて、稜線を縦走していきますd。

上の写真の場所から振り返ると、上高地(真ん中)方向も見えました。



花もチョコチョコ咲いていて綺麗。

花の場所から振り返える。
写真右奥が常念岳、歩いてきた道も見えてます。


ガスっているけど、写真右奥の山が燕岳かと。
もう少しかな?

大天井岳山頂と小屋とテントば見えたっ。
14:55、やっとこ目的地の到着。
着くころには、リックの重さで肩がとっても痛い状態。
最後重くてしんどかったなぁ。

早速、テントを張る受付を。
700円です。

手形をテントに結ぶ。
お金払ったことが、これで分かりますね。

すでに沢山のテントがあり、空きスペースを探して設置することに。
リュックの置いてある場所に決めて設置。
とりあえず一段落。
リュックを担いでないととても体が軽く、
飛べそうな気もしますね。
さて、一段落したから、山頂からの景色を眺めに行ってみよっと。
- 関連記事
-
お盆の休みを利用して、大天井岳(おてんしょだけ)に登ってきました。
地図は動いたり拡大、縮小可能です↓
前日に新穂高温泉から双六小屋まで行ってテントで2泊の予定でしたが、
雨の為に撤退し、本日13日から2日で行ける場所に変更。
今回の「大天井岳に登る1~」のブログは、
写真をクリックすると少し大きくなります。
よければ、ご利用下さい。

朝4時前頃に起きて、登山口を目指し途中。
あれ、山にガスかかってるけど…、まさか今日もか雨なのか?。

さらに山の近くまで来ると、スッキリと山の稜線が丸見えっ、
これは久しぶりに天気がいいかも?。

駐車場到着。
何とか端っこに車を斜めにしながら駐車。
止められるか心配していたのだが、
この駐車場より上にもまだ路肩に駐車できる場所がありました。

登山口まで歩くこと1.1キロ。
けっこう遠い。もっと上まで車で登ってみればよかったなぁ。

一ノ沢登山口より、6:22登山開始っ。


山の神、6:37通過。

一ノ沢と沢が名前につくだけあって、流れに沿って登ります。

大滝(という場所)、7:16。
休憩タイムにせっかくならと、おいしい水をゴクリっ。
写真はかなりの小滝ですけど、周辺はとても水量多し。

エボシ(鳥帽子)沢。7:50分通過。

山の稜線が見えた。雲はあるけど、晴れている。
景色に期待出来るかも?。

笠原沢、8:32通過。
色々な沢が流れてますね。

胸突八丁、名前からしてここから急な登り、やめてほしい、9:03。

胸突八丁の途中より登ってきた方向。

この胸突八丁周辺は花が多かったですよ~。

今回のルートの最終水場に到着。9:21。

気持ちのいい沢で一休み。

持ってきたオニギリときゅうりを食す。
これから水を持って上がるから、少しでも軽くなるようにと。
今現在で約14キロ位のリュックの重さ。
ここ、自分はauのiPhoneですけど電波入りましたよ。

水を5リットル弱補給、約5キロ重くなる計算。
後でご飯に使う水と歩きながら飲む量を考えての水量。
本日のテント場でも水は売っているけど、
今回は自分の力でやってみようと、
途中で何かを買うのは無しと決めて登る。
ケチとも言いますよね。

第1ベンチ、10:23。
あと800m、第3ベンチまでありました。
さすがに20キロほどの荷物がとにかく重くて、
一気にペースダウン。

常念岳が見えた、やった~。

常念乗超に到着、10:54。
最終水場で長く休んだけど、ほぼコースタイム。
稜線に出て、奥には槍ヶ岳や大キレットなどが見えた瞬間には
「おおっ」と思わず声が出ました。
いや~見れてよかったぁ。
さて本日は常念小屋のテント場が目的地でな無いので、
横通岳方向へと向かって行くのでした。
- 関連記事
-
ここ5年ほど、お盆休みには山に登っています。
今年もと思い、仕事を終わらせて夜11時頃出発。
向かった先は新穂高温泉。
そこから双六岳の近くでテントを張って2泊予定、でした。
2時過ぎに寝て、周りの車のドアがバタバタ開閉する音で5時頃起床。
少し予定より早かったから、ご飯を食べていたら、

雨が降ってきたよ。
天気予報曇りだった予定なのに~。

その後、けっこうビシャビシャ降ってきました。
他の皆様はカッパを着て、どんどん登り出して行くのですが、
テント2泊だし、最初から雨だと辛いだけなので、
危険を回避する為に、登山中止に。

帰りがけ、せっかくならと気になっていた安房峠を越えてみることに。

今は有料のトンネルが出来ているから、通ったことが無かったのです。
本日通ったら、ETCカードで決済できるようになっていた。
うん、便利。

峠より松本方向、完全にガスっている。
登山日和ではありません、撤退も大事です。
帰って仕事しよっと。

で、この峠ナビでみると、もの凄くクネクネ。
なので、興味が沸いて通ることに。

道幅も全般的に狭いく、コケむしていたりも。
(停車して撮影してますよ)
この峠を越えるのは、なかなか時間がかかり、普段なら絶対に有料は使うのですが、
たまたま通れたからラッキー。
酷道とまでは言わないけど、あまり一般道ではありませんね。
途中に温泉があったり、焼岳の登山口があったりで、そこまでは車は来るでしょうけど、
全部超える人は少ないかも?しれません。
知らない道を通るのって面白いですよね~。
- 関連記事
-