長野県の東信に浅間山があり、その外輪山の1つが黒斑山。
下の写真の上部のかなり小さい黄色の点が目指す黒斑山(だと思う)。
右側(北側)のカルデラは山頂部から「鬼押出岩」へと流れ出た溶岩流により崩壊しているのが分かります。

黒斑山はお手軽でキレイな景色が見えるとのことで、運動不足解消がてら行ってみることに。

車峠から9:30に登り出す。

表コースを選択肢登って行く。

多少登ったら、特別天然記念物のニホンカモシカを発見。
ごそごそと音がして、いきなりのご対面。

展望の良さそうな場所で登ってきた方向を振り返ると見える景色。
近くに見える山は、あさま2000のスキー場。
この場所で山の奥をよ~く見ると、

北アルプスの鹿島槍や五竜などが見えてましたよ。
見えるんだここから。

さらに進むと、黒斑山の山頂らしきものを発見。

日陰部分は、11月だけに霜柱がありましたよ。

稜線に出て、展望のいい場所に出る11:04。
が、浅間山はガスの中。
ガスが抜けそうだったので、待っていると

おおっ、浅間山(正確には浅間山の外輪山の前掛山かな)、
しばし景色を見て休憩。キレイだぁ。

まだ頂上は先なので、さらに登る。登りながらの浅間の景色がまたいいっ。

トーミの頭からの景色。先まで行けば、さらにいいだろうなぁ。

トーミの頭から浅間山。

右の崖の上が、先ほどまでいたトーミの頭。

黒斑山山頂まであと少し。

黒斑山到着っ、11:49。本日はかなりのんびり登ってきました。
山頂でご飯にしたのだが、その後は浅間山はガスの中へ。

帰りは中コースを下山。こちら展望はないが、あっという間に下山できる。

最後は温泉に入ってスッキリと。
黒斑山はお手軽に登れて、景色もよくていい山でした。
登山したことのない人がスタートするにはかなりいいのではないでしょうか?。
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春日山城は、新潟県上越市にあった中世の山城。
主に長尾氏の居城で、戦国武将上杉謙信の城として知られています。
近くを通ったので、行ってみることに。

春日山神社への登り階段。

春日山神社の下に車を止めて、いざっ。
春日山神社。立派な神社です。
神社へは、階段を登るか、別のルートからは、階段も無しでこれます。
神社から横に歩いていくと、食べ物屋さんもありました。
この場所から反対を向くと、

謙信公をやや上方に発見っ。
さらに今度は、城跡を登ってみました。

三の丸屋敷後地。
この写真の横には土塁がいい感じで残っていました。

上杉三郎影虎屋敷。
小田原城主、北条氏康の子。人質として春日山城に来て、謙信から影虎の名を与えられる。謙信亡き後の「御館の乱」に敗れる。

春日山というだけあって、基本的には山。
軽~い登山になり運動になるなぁ。
二の丸を通り越し、さらに進む。

天守閣跡。

春日山城の天守閣跡からの上越。左は海方向。
春日山城の本丸、標高は180m。
先ほどの南隣にある天守台と共に春日山城の「お天上」と呼ばれていた。
帰りは別のルートを下ると、護摩堂や毘沙門堂などがある。
さらに進むと、

上杉家の重臣である直江家の屋敷跡。

城に入る玄関である「虎口」。
城だけに攻めてこられた場合を考え、直進できなようルートが食い違いになり曲がって造られていました。

空堀。手前にある千貫門から見ると、道が3つ見え、
1つは土塁の上へ、残り2つは上の写真の左右の道。
一見道かと思うのだが本当は空堀なので、そのまま進むと崖に。
侵入者を崖へと誘う巧妙なつくりになっていた、凄げ~。
春日山城跡なので、天守閣があるわけでもない、ほぼ山なのですが、
面白かったなぁ。
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海でイナダ(ブリの子供)が釣れていると情報が入り、あまりにも気になり
新潟の海へ。
天気予報は晴れ、張り切って行ったところ

予想以上に波が高く、うねっている。台風一過の影響か?。

海岸にいても、長靴程度では激しく濡れる。
みなウェーダー履いてましたよ。自分は置いてきちゃったけど。
ルアーを何度も何度も投げても、全くアタリは無し。
場所を変えた海岸でもアタリなし。おいおい。
本日イナダは諦めて、波の影響の少ない湾内へ行ってみると

月曜日なのに「今日、祝日なの?」というくらいの人が。
ここは、サヨリばかり釣れていたので、別の場所へ。

写真の魚は主にフグ。1番の外道なのでこの場所もパス。

なんだかんだで、人もボチボチの場所でアジを釣ることに。

釣れたのは、おマメなアジだけでしたけど。

昼までやって終了へ。主にアジでした。
とってもお手軽な豆アジ釣りに変わってしまいましたが、ボウスよりはいいかと。
久々に丘からの釣りだが、これはこれでいいかもなぁ。
短時間だが、のんびりできて満足~。
でもやっぱり大きくて、ひきの強いのが釣りたいなぁ。
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あいちトリエンナーレを見に名古屋へ行ってきたのですが、
芸術祭と同じくらい気になるのが、なごやめし。

たまたま、なごやめし博覧会を開催中でした。
せっかくあまり行かない土地へ行ったのなら、その町の料理も食べたいもの。
ということで、なごやめしを食べまくってみましたよ。

ひつまぶし。

海苔の裏に食べ方がありました。

手羽先、味噌串カツ、どて煮。
これ以外にも、キシメン、味噌カツ、天むすなども食す。

手羽先のおいしい食べ方も書いてあって親切でしたよ。

あんかけスパ。
とりあえず色々食べてみました。
味噌煮込みうどんと小倉トーストまで届かなかったので、またの機会で。
帰りがけにデパ地下で、色々な手羽先などを買って帰り、
家でもなごやめし気分を満喫したのでしたっ。
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あいちトリエンナーレ2013へ行ってきました。
「トリエンナーレ」の原意はイタリア語で「3年に一度」。
国内のあちこち、新潟県や横浜などでも開催されています。
芸術祭が好きで、この愛知も3年前に1度来ていたりも。

名古屋市美術館。
名古屋市と岡崎市の両方で開催されていて、名古屋市にお邪魔。
まずはこの美術館から。
美容師の仕事も髪型というデザインを造る仕事だけに、髪型とは関係ない芸術作品ですが、
刺激になっていいのです。
名古屋市美術館の作品から数点、



建物の外にも、いくつか展示中。
移動して、納屋橋会場へ




さらに長者町エリアへも出没。



最後は愛知芸術文化センターへっ。







今年のあいちトリエンナーレのテーマは
「われわれはどこに立っているのか、場所、記憶、そして復活」。




見てきた作品の1部ですが、写真撮影可のところでパシャッ。
さまざまな作品から、色々な刺激を受けて満足。
芸術祭は楽しいから、発見したら行ってみようと思います。
あいちは10月27日までの79日間開催、芸術の秋もいいなぁ。
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10月はあちこちで夜、花火がバンバン、ボンボンと聞こえてきます。
花火大好きっ子としては、とっても気になっていたのですよえ。
音はすれども、姿は見えず。どこで上がっているのか?
分からない花火も多数。
そんな中本日、川中島古戦場祭りで花火大会がありました。
夕方バンバン花火の音がして気になり、店の一番上の屋根にハシゴを使ってよじ登り見物をしてみた。


肉眼ではもっと小さく見えるが、何とか色々邪魔ながらも店の屋根から見えたっ。
ある程度見えたので、満足し帰ることに。


帰りがけの某所より。電線が邪魔ではあるが、全体が見えたよ。
家に行ってからもまだ花火がやっている時間だったから、


ベランダから見物。
やっとこ秋にバンバン言っている花火を見ることができて満足。
やっぱり花火はいいものですね。
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日本百名山の独立峰は3つあり、
富士山、乗鞍岳、そして御嶽山。
百名山制覇を目指している訳では無いですが、
3つの内ではまだ登ってない最後の、百名山独立峰へ行ってみたよ。

田の原駐車場より、7:55登りだす。
おおまかな地図は御嶽神社のHPの登山絵図が分かりやすいかも?。

田の原大黒天。
山の途中からは完全にガスがかかっている、うわ~。

両サイドには5円玉が象られていました。
商売繁盛、開運の御神徳があり、参道入口からスグです。
登山しなくても簡単に来れる場所。

遥拝所の御神像
大江大権現。8:15.
明治9年頃まで、これより上は女人禁制。
ガスもあるが、紅葉もある。
さらに登ると岩が多くなってくる。

金剛童子、8:39。
昭和30年頃までは、ここからわらじを新しいものに履き替えて登っていた。

中央不動(2850m)。ここまで来ると大滝頂上まで残りわずかっ。

王滝頂上に到着、9:34。
さらに1番上の頂上には、上の写真の左からに行くとルートが繋がっている。
ガスで周囲が見えにくく見落とし、先に行く道が分からず、小屋の近くをあちこち散策し、道を発見。
余計な時間かかったなぁ。
止まると、風も強く体が冷えて寒いくらい。
さらに進むと、

大御神火葬場。この辺りで、二の池方向へ行く分岐点もあるようです。
ガスっていて、見落としましたけど。
さらに進むと。
剣ヶ峰山荘そのスグ上には

頂上山荘があります。
このスグ上が山頂です。
山頂手前の階段。

剣ヶ峰山頂に到着、10:17。
この写真から横を向くと、

山頂標識がある、3063mと書いてある。

ガスが小雨に変わり、より寒い。
剣ヶ峰山荘前の温度計は8度でした。カッパと中にダウンを着て、簡単におにぎりをパクリ。
この山頂周辺はバーナー禁止でした。
おにぎりを食べていても、ガスは抜けないので下山することに。

下山途中の紅葉。

下山し帰る用意をしていたら、ガスが抜けることもありました、残念。

車に乗って帰路へ。
霊峰、御嶽山は1度登ってみたくて行ったのだが、あちこちにある池にはまったく行けなかったから、別の上り口で違いを楽しみつつ、また登ってみよっと。
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