北アルプスの鹿島槍岳に登ってきました。
長野市から天気がいいと、北アルプスが見えますが、その中でも
2つ尖った山が見え、それが鹿島槍。
昔から名前や姿は確認していて、ずっと登りたい山だったんですよね。
鹿島槍は普通は1泊2日で行くといいようですが、
日帰りで行くので、明るくなる5:30頃から登ろうと計画。

髪処禅の前から、朝5時半頃のすてきな朝焼け。
起きたら薄明るくなっていて、寝坊。道具はすべて店にあり
慌てて積み込み出発。うわ~、出遅れた。
おかげでキレイな朝焼けが見れたから、いいかと。

白馬に向かう道を走っていると、鹿島槍は見えるよ(中央)。

登山口がどんどん近くになる。中央の2つの出っ張りが鹿島槍。
周りはソバの畑かな。爺ガ岳スキー場へ行く道から。

車で行けるギリギリまで行って駐車。
自分以外には4台ほど。
鹿島槍をピストンで行くのに、選択肢したのは赤岩尾根。
何でも北アルプス3大急登りの1つだとか。
6:55出発っ。

7:42。大きなダムに。
ここまでは林道を進む。奥に見えるのが鹿島槍かな?

ダムの下に通路があり、通過していく。めずらしいタイプだね。
ダムの通路には小窓があり、外が見えたりも。
7:52、いよいよ登山道に突入っ。

赤岩尾根は確かに急で、名前のとおりに岩の尾根。梯子が多い多い。
滑りそうな場所にはしっかり鎖もありますよ。

しっかりとした階段も多数設置、ありがたいです。

登ってきたら、紅葉の景色も見えてきた。

2049m、高千穂平に9:25、到着。

持ってきたリンゴをかじって休憩。
登り口方向。
天気もよく、展望もいい場所なので、動画も撮ってみました。
富士山もよく見えましたよ。
(動画で山の名前が、多少場所と違ってもいますが、そっち方向ってことで。
画面が光ってよく見えいんですよねー、という言い訳)
さらに尾根をどんどん登る。
中央の高い2つの頂が、鹿島槍の南と北峰

赤岩ノ小岩頭。この周辺はザレた道です。
慎重に通過。赤い岩が多いから、赤岩なのかな?

冷乗越(つべたのっこし)に到着、10:41。やっとこ稜線に出たぞっ。
奥に見えるは剱岳。

冷地山荘と鹿島槍方向が見える。とりあえず、山荘へ。
冷池山荘に到着、10:52。
手前のテーブルでおにぎり1つ食べてしばし休憩。
さーて、今度は鹿島槍の山頂を目指しますよっ。
2へ、つづく。
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家に行ったら、親父がきのこを採ってきていた。

戦利品。

後日、また親父が行っての戦利品。
今年はいいのかなぁ。
きのこを食べると、秋って感じですよね。
いい加減、自分も覚えようと思うのだが、なかなか見分けがつかないのですよねぇ。
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石川県の能登島で黒鯛を釣りに行ってきました。
早朝に漁港から船に乗って筏へ渡る。

朝の5時半船を待つ酒井一家。

船にのればあっという間に筏へ到着。

かなり釣果が渋く、釣れない。景色ものんびりです。

釣れたけどとっても小さい。
個人的には黒鯛2匹と小さいアジ2匹。
もっとこの時期だと釣れると予想してきたのだが、う~ん。
多くても1人4匹の釣果でした。

筏を後にして帰路へ。

塩焼きなどで食べました。塩焼きにはいいサイズですね。
筏でダンゴ釣りを春にも行ったのだが、春のほうがいいのかな?
長野から4時間半ほどかかるのが難だが、また行こうっと。
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たまたま石川県の七尾を通りました。
途中にある七尾城が以前から気になっていたので、行ってみることに。

城好きなんですよね(↑クリックすると、他の写真より大きくなります)。

車で山の上まで上がれます。その後は歩いて城跡へ。

あちこにち看板があり、分かりやすい。

この上が本丸跡地っ。
七尾城は室町時代の能登畠山氏の居城。
標高300mの尾根に、長屋敷、本丸、西の丸、二の丸、三の丸などの
曲輪(くるわ)を配置、この尾根から枝分かれして、大小無数の砦を
配置。七尾の地名は、七つの尾根に由来するよう。

本丸部分に到着っ。確かに車から歩いてスグですね。広い広い。

七尾城址

城跡からは海が見えます。

奥に見えるは、能登島。

駐車場のすぐ横にありました。
この少し上には展望台もあるようで、本丸跡地よりもきっと
よく海が見えることでしょう。
時間の都合で行けなかったのが残念でしたが、七尾城跡はとても立派でした。
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富山県にある鍬崎山に登ってきました。
富山県の立山にある立山山麓スキー場のリフトを使って途中まで登ります。

らいちょうバレーゴンドラ。
土日祝日は朝の6時から運行。この日は祝日の月曜日だった為に、6時
から。
6時ちょっと過ぎた頃にゴンドラに乗り、スタート地点へ。
6時半、ゴンドラを降りて登りだす。
コースタイムはゴンドラから行って帰って8時間。
2時半には帰ってこれる計算ですね。
この後能登半島の能登島へ行く予定があり、この山を選んだのだが、
少し急ぎ気味で登ることに。

最初は階段が多い。よく整備されています。

ほどなくブナ林に到着6:46。

瀬戸蔵山に6:57到着。

瀬戸蔵山より朝日の方向。北アルプス方向はガスっているなぁ。
さらに進み、

大品山の山頂に到着7:26。祝日だけに、ポチポチと人に会いますね。
ここまでは、比較的簡単で、道も整備されていました。
この先は、下りがあり、その後急な登りが続きますよ~。

1箇所鎖を使って登る場所も。

ようやく目的の鍬崎山の山頂を発見っ。
振り返ると、今まで来たピークも見える。中央あたりにうっすらと、
ゴンドラリフトの降り場も見えましたよ。

鍬崎山頂上に9:30到着。3時間でどうにかつきました、ふ~。

正面は北アルプスの薬師岳。残念ながらガスで見えにくい。

反対側のほうが良く見える。食事をしてたら、どんどん人が増えてきたぞ。

枝豆をもらったり、色々情報交換をしたり、食事をして、山頂を楽しむ。
富山の山だからか、石川、福井の人多かったなぁ。
ここ鍬崎山は300名山の1つで、1組の夫婦は300名山をどんどん
制覇しているようで、かなりあちこち行っていましたね。
自分は100名山も登った山の数を覚えてないタイプ、今度数えなおして
みようかな。
その夫婦は、数がどんどん埋まっていくのが快感と言ってました。
のんびりしながらも、急いでいたので、下山へ。
色々な花が咲いていましたよ。




12:47分リフトに戻って来る。
さまざまな遊びがあり、空中に張ったワイヤーに宙づりになり滑っていく、
ジップラインをあちこちでやっていました。
それ以外には、パラセイリングの人々が沢山いたなぁ。

スキー場の下にはグランドやコテージなどがあり、色々遊べそう。
13時過ぎには車に戻ることができ、温泉に入る時間も確保できました。
ゴンドラだけのチケットと温泉入浴付のチケットがあり、自分は温泉付
を買っていたんですよね、1200円。
まったく来たことの無い場所だったので、面白かったです。
なかなか後半は急な山道で大変でしたが、久々にいい運動になりました。
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2013、9月19日。本日は中秋の名月。
毎年中秋の名月は必ずしも満月とは限らず、一昨年、昨年、今年は3年連続で満月ですが、
来年以降はしばらく「少しだけ欠けた名月」の年が続きます。
次に満月と重なるのは、8年後だそうですよ。
天気もすこぶる良かったので、仕事帰りに見に行きました。
※写真はクリックすると大きくなります(最後の1枚以外)

月と川中島方向。雲1つ無くキレイな月です。

月明かりだけでも明るい夜空。

髪処禅から少し離れた場所から見たのですが、
月と夜景のセットが、とてもキレイにみえましたよ。

髪処禅の最寄駅である、今井駅周辺。

今井駅と今井の団地も良く見えました。
拡大して見たら、うっすら髪処禅も見えましたよ~。

中秋の名月。とってもキレイでしたよっ。
たまに月をのんびり見るのも、いいものですね。
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台風が過ぎ去った次の日。
すこぶる天気が良く、雲1つない青空でした。
せっかくの快晴の火曜日でしたが、夕方近くまでは仕事。
この1ヶ月休みは天気も悪く出かけておらず、外に出たくて、出たくて
どうしようもなかったのです。
なので、夕方ちょっとの時間ですが、夕焼け空を見に行ってきたよ。

長野県の小川村にある信州サンセットポイントへ。

誰も来ないかと思ったら、同じ考えの人も。

北アルプスの後立山連峰が良く見える、お気に入りスポット。

一番星も発見っ。
その後暗くなってきたので、星を見ようとすぐ近くの
「星と緑のロマン館」へ移動。

そのすぐ上の公園で星を見ることに。

星は北斗七星やカシオペア座など代表的なものしか知りませんが、
ここは町の光も来ないから、キレイ。
ただこの日月もキレイで、空が明るいくて星の観測には不向きでしたが。

それでも、町中よりも星が見れて満足。
9月の中旬、山の中は、暗いとスッカリ寒いです。
もし山へ夜間出かける場合は、防寒対策をする時期ですよっ。
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