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髪処禅のお気楽ブログ

美容室「髪処 禅」店主の仕事以外のことを書いているブログです。ゆる~く読んで頂けたら嬉しいですっ。

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戸隠の宝光社

長野の戸隠には子供の頃から何度も何度も行っていて、行った回数は分からないのだが、1度も行ったことの無い場所があったので、行ってみた。

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戸隠の「宝光社」。階段の上に本殿がある。

車で通ると、入り口は通過するのだが、寄ったことはなかったな~。戸隠は下から、宝光社、中社、奥社とありますよ。

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杉の大木もあっていい感じ。

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はい到着。

御祭神は「天表春命(あめのうわはるのみこと)」、御祭神は1つ上にある中社の御祭神である「天八意思兼命」の(あめのやごころおもいかねのみこと)の御子神様で、技芸、裁縫、縁結、安産、厄除け、家内安全として御神徳がありますよ。

ここまで登ってから財布を車に忘れたことに気が付きましたけどもね・・・。

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駐車場からも近く、短時間で登れるので(階段以外の坂もあり)、戸隠にいったら顔を出すといい場所ですよっ。


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高妻山に登る 山頂~下山

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高妻山の山頂に1時間程滞在していたのだが、
その間に登り途中で出会った人達がどんどん登って来るので、話をしたりして過ごしている中には。
昨日も別の山に登っていた定年後の夫婦、日本百名山を登る会の方々(上の写真)、女子2人組や単独男性、
4人の達者なおばちゃんグループ、山口県から昨日の夜走ってきたというパーティー、
クマに荷物を襲われた方々、と様々な人と会い、話しました(山頂以外も含む)。

同じ目的地に向かう同じことをしている仲間同士なので、何だかいいんだよなぁ、この感じが。

山頂でガスが抜けるのを1時間待っていても抜けなかったので、10:30に下山へ向かう。P6259531.jpg
途中雲はあるのだが、青空とのコントラストがいい感じ。


下山途中、ヘリが飛んでいて、「あ、そうかもなぁ」とも動画を撮っていて思ったのだが、
クマを威嚇して登山道から追い払っていたようですね。動画はヘリも映っていたりも。

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まだまだ先は長いので、気を入れ直して下る。登ってきた戸隠牧場は稜線の向こうの下なので、まだまだ見えない。

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さらに下り、登りはガスの中だった黒姫山がよく見えるように。妙高もよく見えましたよ~。
実はこの日妙高に登ろうかと考えてもいたのだが、残雪を考えて高妻に。
アイゼンもってないんですよね、初心者だけに。

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もっと下山し、ようやく登り口の戸隠牧場が見える稜線上に出る。
ガスに隠れている山は戸隠スキー場のある山ですよ。

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振り返ると、本日登っていた高妻山が見える場所に。なかなか遠いね、情報通り。
その後分岐地点に到着し、牧場方面へ。

登り途中でも水を入れた「氷清水」で空になった水筒と、ペットボトル1ℓに満タンに水を汲んで帰ることに。後で家でそれを使いコーヒーを飲んだりも。

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沢沿いに下るのだが、こんな場所もある。
かなり「おくたびれ」なので、最後の沢を下るのは滑るのと、実際に滑ったりしてペースダウン。
かなり疲れが足にきている感じするぞ。

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石ゴロゴロ地帯を抜けると、気持ちいい森林浴をしながらの下山に。あと一息だ~。

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13:50牧場入口の到着無事下山。
下山ほうが、天気がよく、景色も奇麗だったので、あちこちで見たり冬の山スキーで気になっている山があり、
どの辺が滑れるのか?を検討しながら下山できたので、楽しく下れましたよ。
山頂から3時間20分かかりました。

赤いしるしはルートを示す。高妻山は見えませんね、やっぱり。

牧場事務所前にいたおいちゃん(登山者ではない)はクマのことを知っていたので、
きっと先に下っていった夫婦が話たのでしょう。
その夫婦ともその後会い、サヨナラの挨拶を。
しばしいい感じのおいちゃんと、事務所のとっても奇麗なお姉さんと3人で雑談し、車へ向かったのだった。
とにかく山はいい人が多くて、楽しいなぁ。

日帰りの山としては長いコースだが、クマの情報もあったのに、無事に下山できて何より。
日本百名山を登る会の人に会い、今まで全く意識して無かったのだ、気になりだしたりも。
今度数え直してみようかな、どれだけ日本百名山登ったのかを。

子供の頃から昔から何度も戸隠は来ているのだが、改めていい場所だなと思う、戸隠って。
とてもいい登山になって良かったですよっ。

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高妻山に登る 登り~山頂


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戸隠連峰の最高峰である、高妻山に登ってみました。
日本百名山の1つで、その百名山の中でも3つの最長行程山の1つとなっている山。

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朝5:50分登山届を書いてから、戸隠牧場の中を歩いて登山道へ。

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気持ちのいい森林の中に沢があるのだが、その沢に沿ってどんどん登って行く。何度も沢を渡り返す。

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そのうちこんな滝を登ったり、する場面も。以前に戸隠の山を登ったときの下山ルートを登って行く。

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途中の氷清水にて水の補給。水場があるのを知ってたので、この水筒は空で来ている。
水も持って歩くと重くなるので、なるべくリュックは軽くしたいもの。
この水は山頂でラーメンやチャイ(今回は粉状の溶かすタイプにしてみた)を飲むのに使用。
下調べでは、入山口から山頂まで、約5時間から6時間かかるとあったのです。
山頂、遠いよなぁ。

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戸隠山との分岐点でもある、一不動。ここまでで、1時間15分。その後は高妻山方向へ。
ちなみにここまで目的地の高妻山は全く見えませんよ。

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少し進むと、北アルプスが木々の間から見える場所も。山頂からも見えればいいなぁ。

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さらにもう少し進むと、ようやく目的の高妻山頂が見える。
直線で進めればいいのだが、山頂までグルッとまわって行かねば到着しないので時間がかかるのです。

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花も咲いていてキレイ。

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山の稜線をどんどん登り下りを繰り返していくのだが、ガスが稜線のあっちとこっちで、
有る無しがハッキリと分かれている。

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登っている途中で、急にリュックなどが散乱している現場に遭遇。
ひっかいたような跡があったので、一瞬で「あ、クマにやられたっ」と判断。
怪我をした人の姿や血痕は無いのだが、写真の真ん中よく見るとクマのうん○がっ。
どうしていいのか分からず、危険を感じどんどん先に行くことに。
ちなみにクマよけの鈴はチャリン×2して登ってますが。

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6月25日だがまだまだ、雪のある場所も。もっと早いと、アイゼン(靴につける爪)は必要でしょう。

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今まで登ってきたルートが見える場所に出る。相変わらず、稜線のあっちとこっちでガスが違っている。

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分岐の一不動から二釈迦、三文殊、四普賢、五地蔵山、六弥勒、七観音、八薬師、ときてここは九勢至。
山頂もバックに入れてパチリ。しかし山頂思いっきりガスってんだけど、うーん。

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山頂少し手前の最後の急な登り。今まで距離歩いているので、最後の登りはホントに辛。
ストック2本使って歩いているのだが、急だったりすると邪魔なので収納して登る。

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奥の1番高い場所が山頂、あと一息っ。

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はい、標高2353mの山頂に9:20到着。
ガスっていて景色もあまり見えなかったりで、ガンガン登って来たので、思ったより早く3時間半で到着に。


ご飯を食べたりした後で、動画の撮影も。ガスが凄くて景色が見渡せないのが残念。

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そんな中でも晴れた隙を狙って、長野街中(髪処禅)方向。

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さらに別の方向(山頂より北西)、山の名前が分からないので。

1時間程滞在し、ラーメン食べたり、登ってきた人と話たり、
ガスが抜けるのを待ったりして、まったり過ごし、下山したのだった。

ちなみに、行き会う人とは皆、「クマに襲われた場所あったけど…」という話になったのだが、
ご飯を食べてたら隣の乙妻山へ行っていたという4人のパーティーが通りかかり話していたのが聞こえた。

そこでどうやら、その4人が荷物だけ置いて(身軽になって)、
隣に山まで行っている間に、荷物がクマにやられたのだと判明。
負傷者が無いと知ったので一安心。

下山へ続く

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スノーホワイト

スノーホワイト
少し前にスノーホワイトを見ました。

「アリス・イン・ワンダーランド」のスタッフ最新作のようで、実はアリス~を見てないので、比べられないだが、映像がキレイ。妖精の出てくる森なんかは特にね。

さらにスノーホワイト(白雪姫)役のクリステン・スチュワートと女王役のシャーリーズ・セロンもとっても奇麗っ。

他の映画を見ると予告をやっているのだが、そこでの予告しか見ていないでいったのだが、予想よりも楽しめましたよ。この映画は劇場で見るとより迫力があっていい作品だと思いますよ。

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破風岳と土鍋山

五味池破風高原に行ったついでに、その山頂へも行ってみた。

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高原上部にはルートの看板が、真っ直ぐ行っても横へ行っても破風岳へは行けそうなので、行き帰りと違う道を選択し、真っ直ぐ進むことに。

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リンドウの群生地と看板にはある箇所に。看板は日本語以外に韓国語や英語でも書いてあるのがいいなぁ。

ここから山道に入りますよ。
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こんな感じの道で、たいして急でもなくとっても歩きやすい。

その後ドンドン進むと見晴らしのいい場所を発見っ。

いい景色だったので、動画を撮ってみたりも。ほどんど推測で話してますね、聞き直してみると(性格丸出し)。

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(勝手に名づけた)見晴らし岩から山頂の様子。山頂のスグ横は崖になっている。

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山頂手前、どこも笹が多いが、手入れがされて歩きやすくなっていたなぁ、ありがたいことですね。

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はい破風岳山頂に到着(1999m)。この記事1番上の分岐点の写真から、40分程で到着しましたよ。


山頂からグルット360度の動画。スマホの動画機能を使って撮影しているのだが、ストラップを付けていないので、手が滑るとスマホはそのまま崖の下にサヨナラという状況で撮影していたりも。

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小串硫黄鉱山跡が見える。鉱山現役時代は国内3位の生産量を誇った鉱山で、この場所に商店にマーケットに診療所、遊園地、小中学校があったそうですね。

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デジカメで寄ってみると、鉄塔の跡が見える、昭和46(1971)閉山、2000m近い豪雪地帯で厳しい環境の中、最盛期には約2100名の方が暮らしていたようですよ。昭和46年までってけっこう最近なんだなぁ(まだ生まれてない年だが)。

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さて、破風岳山頂を後にして、隣の山へ。1時間くらいで行けるとか行けないとかの距離のようなので、行ってみることに。

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こんな感じの道を進むのだが、雨が降ったからか、グッチャな場所が多い。

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別の下山ルートと土鍋山へ行く分岐に到着。まだ下山しないので、土鍋山方向へ。しかしこの山「遭難多発区域」の立て札が多い。かなり遭難しているのかな?ガスになりやすいのかなぁ。やだよ、やだぞ遭難は。

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分岐から少し下ると、目指す土鍋山が丸見えに。もう少し下ったら、また登り返すよ。

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山頂手前、やや斜度があり、枝が混んでいて歩き難い場所が少しあり。

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こんな頼りない木の橋も通過。これかえって危ないので、あまり乗らないようにして通る。

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はい山頂。2000mだと思っていたらばっちり1999mとある。正確には1999,4mだったかなぁ。ちなみに、破風岳山頂からこの山頂までは30分で到着に。

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この山頂はこんな感じで、360度の展望は望めず、期待して来ただけにがっかり。ここで昼にしようと思ったが、見晴らしのいい高原で北アルプスを眺めながら食すことに。とりあえず、きゅうりをかじってから、いざ下山っ。

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再び分岐地点に。五味池方向が帰り道。

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ある程度下ると、北アルプスを見ながら下れるので、爽快なルート。登りと下りを違う道で正解だね。

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高原まで戻り、今来た道を振り返る。赤矢印が土鍋山山頂。そこからここまで1時間位かな。

この高原、実は山菜があちこちに生えていまして、既に時期が終わっていたが、そんな楽しみもありですね。

本当は破風岳を反対側からのルートで登ろうと思ってもいたのだが、五味池のツツジも見たかったので、こちらのルートを選択。花も山も楽しめたので楽しく過ごせました。お手軽な登山だし(特に反対側からは)、天気がいい日に来れば、北アルプスも長野の町も見えて、かなり気持ちいい場所ですよっ。

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五味池破風高原自然園

五味池破風高原自然園へ行ってみました。

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須坂から山に向かい林道を走って走って進むこと30分程で到着に。


大きな地図で見る 地図動くので、気になればどうぞっ。

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ここはレンゲツツジの群生地で、以前から1度来てみたいと思っていた場所。住んでいる長野市から遠くは無いのだが、知らない場所って沢山あるよね。

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群生地より山の下には池がいくつかあるようで(写真は大池)、この池まではこの写真を撮った地点より、約下り1キロの距離。

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確かに綺麗に咲いているが、もう少し後の時期だともっといい。

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そのまま山を歩いて登ると(とても広い公園、というか、どこまでが公園なのかも?)、破風高原へ続いている。

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牧場にもなっているようで、ここまで来るとまた違う景色に。ツツジは無い場所だが、気持ちがいいっ。

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見晴らしもよく、思わずこんな写真も。雲がなければ、北アルプス全部を見渡せるなぁ、きっと。ガスに隠れているけど、長野の町も見えますよ~。

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また高原から下り、ツツジの群生地へ。何かの石碑も立っていた。

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あっちもこっちもツツジ祭り。

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朝は1人しか見かけなかったのだが、後の時間になると、こんな山奥まで皆さんよく知っていて、リュックを背負って歩いている人達がをボチボチ見かけましたよ。お弁当持ってきて、少し歩いて高原で北アルプス見ながら食べるのがおススメですよっ。

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帰りに、車で登ってくる途中にあり気になっていた「豊丘の穴水」を持ち帰ろうと、行ってみることに。

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お、ここだな~。ここまで車から250mとお手軽に来れる。

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こーゆー場所の立て札は、ここに来ないと知れない情報が書いてあったりするので、面白い。

色々な場所に行った場合も、そこで見なかったとしても、後で読んだりできるよう、記録としてパパッとカメラに撮ることが多いのですよね。

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冷たくて旨い。持ち帰って冷蔵庫へ入れました。これでコーヒーでも飲んでみよっと。

長野大好き人間だけに、知らない場所は1度は行ってみたかったので、満足なのでした。

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久々に食べてみる

録画してあった「カンブリア宮殿」を見ていたら、マクドナルドの経営者である、原田永幸さんが出ている回でした。

見終えて久しぶりにリサーチも兼ねて、マックを食べてみようかと思い買ってみたよ。

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うわ~、久しぶり。

個人的には小学生や中学や高校の頃に、長野の権堂にあったマックで食べたことや、そこでポテトを買って近くにあった映画館へ行った思い出も。20代前半は食べていたなぁ。

その後かなり安い値段でハンバーガーを出していて、「美味しい」より「安いから」という理由で食べたことも。そのあたりから全然食べなくなったので、テレビを見て、少しずつ値段と価値を上げているという話とドライブスルーの話なんかもあり、あえてドライブスルーで買ってきたのだった。

で、食べたのだが、なるほどねぇ…色々勉強になったぞ。

味は人それぞれ好みがあるので、あえて何も言いませんが、原田永幸さんには興味が出たので、本でも買ってみようかなっと。

マックを食べるのでも、様々な思いを感じながら食べるとまた違って楽しめるもの。色々な観点から食べるというのは、また面白いですよね。



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