2日目(1)の続き。

淡水線の最終駅である淡水に来てみた。街中と違ってまた郊外も気になったので来てみたのです。MRTの乗って中心の台北駅からは35分と近いのです。河口でして向こうは海、東シナ海。

福佑宮、海の守護神を祀っています。

台北のお寺はどれも電飾が使われていて、とっても華やか。

台北によくあるジュース屋さん。台北はそこら方々にジューススタンドがあるのです。

淡水の駅前にあったので、買って飲んでみる。自分で氷の量や砂糖の量を注文する。メチャクチャ旨いっ。タピオカがもっちもち。

とっても長いソフトクリーム屋があったり、

海が近いので貝なども売っている。

水槽に入っている魚介類を注文して料理してくれる店も。食べたかったけど、言葉と注文方法が分らず断念。

美味しそうなジュース?があったので、飲んでみる。これ買うのに言葉が分らずとっても苦労しました。

台湾といえばこの「臭豆腐」かなり香りますが買ってみることに。

初心者は揚げてある豆腐にタレがかかっている臭豆腐に。味は美味しいのだが、臭いはまるでうん○のような感じ。好き嫌いは無く、何でも食べる人間なので食べたことの無い物は試すことにしています。現地の人でも鼻をつまんでこの店の前を通っていましたよ、そりゃ~そうだと納得。先ほど買ったジュースがあって救われる。
この淡水は雑貨屋なども沢山あり、色々見ましたが、のんびり散策するにはとってもいい町でしたよっ。
(3)へ続く…。
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台北2日目。

ホテルの部屋より外の様子。奥には台北101も見える。
金環日食を見ようと起きたのだが、目覚ましが携帯しかなく、時間も日本の時間のままで、見るときは1時間ずらして見ていました(携帯が12時なら現地は11時と)。
しかし、目覚ましの時間設定を間違えて、どうやら金環の後に目を覚ましたようです。太陽が欠けているのは見たのだが、楽しみにはしていたけど、考えても変わらないので、まぁいいとするか。
ホテルで朝食が出るので軽く食べた後、早速2日目の行動開始っ。

昨日で慣れっ子になった地下鉄に乗る。またトークンを今日もタッチっ。

1駅隣の雙連駅へ、20元(約60円)。

この駅前は朝市がやっているので、見に来たのです。

花が売っていたり、

肉が売ってたり。色々な物が売っています。肉食べたかったけど、少し試したい程度だったので、それを伝える言語能力は無く、やめておく。

少し歩くと文昌宮がある。ここは学問の神様のようだなぁ。

何かはよく分らないのだが、見ていたら食べたくなったので買ってみた。

甘い汁の中に豆と豆腐ではないが、やや甘めの何か(何だろうこの固まり)が入っている。甘いのだが甘すぎないで、ハウチー(美味しい)。店の親父が「どうだ」と聞いてきたので、そう答える。

風があり、とっても気持ちよかったので、しばし食べながらボーっとして過ごす。いいなぁ、ゆるい時間の流れを久しぶりに感じて、心が和む。

1つ隣の駅だったので、ホテルに戻りがてら美容室を探していたのだが、時間が早いのかやっていないので、空いていたマッサージ屋に入る。

昨日もマッサージへ行ったのだが、それは肩や腰だったので、今度は足裏マッサージを体験。いや~、とっても気持ちいいです。足が軽くなったなぁ。台湾は足裏マッサージが有名なんですよね。

またもや街中にある、スーパーへも行ってみました。時間があったので、お土産を買うことに。

お茶の種類がとても多く、日本のお茶も売っている。こちらのお茶は注意して買わないと、砂糖が入っているので、知らないで飲むと焦りますよ。500mlの日本のお茶が23元(69円)、台湾のお茶のほうが安かったですね。
お土産場所で売っている物も、実は普通にスーパーで売ってたりもするので、お土産はスーパーに限るなぁ。

ブラブラ歩きながらホテルに戻る。ボケ~としないで注意深く見ていると、日本と違うものをよく目にしまして、例えば上のバスもその1つ。道の真ん中がバス専用道路で、渋滞知らず。いいシステムですね。とはいえ、乗り物の運転は荒く、滞在3日で何度もバイクや車が事故っている場面に遭遇。確かにタクシーも運転荒かったしなぁ。
その他にも街中を歩いているだけでも、発見があり、違いを楽しめます。
旅の目的の1つである友人と合流し、小龍包の超有名店に向かったのだが、まさかの店舗改装中。

なので、近場の別の店でお昼タイム。食べ過ぎる程たべたのだが、ニンニクの利いていた豚肉巻きが旨すぎて、今年1番を更新。
その後近くに超有名なかき氷屋があるという話だったのだが、こちらもお休み。友人は甘党なので、かなりガッカリしてまして、その後ジューススタンドを探して歩くことになる。

歩きだけでは、時間がかかるのでまた地下鉄を利用。内部はこんな感じで、日本とはまた違う。どの路線の地下鉄に乗っても日本だとあるものが、台湾の車内では発見できませんでしたね。

台湾へ行く前から行こうと思っていた、行宮宮に到着っ。商売の神様でもある関羽(三国志の)が祀られています。関羽はそろばんの発明者ともいわれていますよー。

行天宮では祈願の他に「収驚」も出来ます。収驚とは、台湾では驚いたことがあると魂を落としてしまうと言われていて、そのときは収驚(呪文を唱えながら線香の煙をかける)をして魂を戻してもらうようです。
日本人より信心深く、写真には写ってないですが、大勢の人が真剣にお参りをしていたのが印象的でしたね。
(2)へ続く…。
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1日目(2)の続き。

景色を見るべく、上に向かいます。漢字で書いてあるので、何処へ行くにも何となく分る。

上へ登るには450元(1350円)。受付のお姉さんは日本語で「450ぅ~」と言ってくれました。

89階の展望台まで所要時間は37秒で到着、早ぇ。エレベーターには今どこで、速度がどれ位かが表示されていた。ただ今67~8階を通過っ。

101より北の松山空港方向の夜景。ビルも電飾が派手なビルが多い気がしたなぁ。写真の時間は現地時刻の19時頃。

目的の夜景を見た後、台湾は夜市が多くあり有名なので行こうと思ったのだが、お腹が空いてしまったので、地下にある台北最大のフードコートで食べちゃうことに。

台北へ行く前にテレビで見て食べたかった、牡蠣が入っている料理(手前左の卵とじのようなもの)があったので飛びつく。お好み焼きを想像していたのだが、ブニャブニャしていて、噛み切りにくい食べ物。う~ん予想外。1番美味しかったのは、右上の野菜。スープはとってもあっさりしていて、他の料理が濃い味なので丁度いい。右下のはビーフンぽくて旨し。
フィードコートは片付けを自分でしなくていいので、食べ終わったらそのまま立ち去る(片付けの係りの人がいるのです)。

食後にフレッシュジュース屋さんを発見したので飲んでみることに。さきほどの料理を全部食べたらお腹いっぱいで(
午後に炸醤麺も食べたのもあり)他のものは食べられなくなってしまったのですよね。

レモンジュースでスッキリっ。
本日ここまでで明らかに食べすぎているので、食べた後は運動の為外へ出て地下鉄の駅へ向かう。

地下鉄の構内の表示は分りやすく、何処へ行けばいいのかスグに分ってありがたい。

券売機の上に目的の駅までの値段が書いてあるので、その金額を買う。最低料金1駅で20元(約60円)。

切符の代わりにトークン(コイン)が出てるので、入り口でかざして入る。出る場合はトークン投入口があるので、入れるとゲートが開くシステム。1度乗ればとっても簡単。安くてスグに電車が来るので、今回の旅では何度も乗りましたよ。
ホテルの最寄駅である「中山駅」について気になった場所をブラブラしたのだが、その1つがここ。

寧夏路夜市。中山駅から600mくらいで到着。

夜市は食べ物屋だけでなく、娯楽も。景品リラックマだよなぁ、あれ。金魚すくいならぬ、海老すくいなど、色々な遊びがありましたね。

ここはローカルな夜市で地元の人がご飯を食べに来る感じだが、人は多いなぁ。台湾の人はほとんど家でご飯を食べないようで、大体外食のようですよ。

フードコートでの食べすぎがまだ直らず、食べることを断念しグルグルして帰る。よく分らない物も多かったが食べたかったなぁ。

夜の10時頃、夜市を後にして帰りがてら、見つけた店。39元ショップとあったのでよくよく見ればダイソー(100円ショップ)じゃん。
その後1度ホテルへ戻り、歩き疲れたので寝るのかと思いきや、マッサージ屋へ再び出動。台湾はマッサージ屋が夜遅くまでやっているのです。

ここでは、マッサージ+台湾シャンプーもしてみましたよ。
台湾シャンプーの話は仕事関係なので
「髪処禅ブログ」に書きました。
マッサージ後はホテルへ、よく動いた1日目でしたね。次の朝は金環日食の日だったので、目覚ましをセットして寝たのでした。
2日目(1)へ続く。
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