長野県は
生坂村にある
京ヶ倉(縦走して大城も)に登ってきました。

登り口にはしっかり案内看板があり、よく分る。今回はおススメのルートになっていた京ヶ倉~大城~眠峠のコースにしてみよー。朝7時登り始める。

山頂は990mと高い山ではなく、里山ですが、ちょこっとしたスリルもある山、木のはしごも4つほどあり、登る。

30分弱で「おおこば見晴台」に出る。景色見るのが大好きっ子なのですよね。少し霞んでいて北アルプスがハッキリとは見えないがいい景色。

赤松が多い山、新緑の景色が気持ちいいっ。

山の稜線を歩く。少しだけ怖そうな場所もある(高所恐怖症ですけど、けっこうこの手の場所が好き)。

稜線からの景色。北アルプス方面。

その後も少しだけ岩を登る箇所もあり、里山なのだがお手軽に楽しめていい登山だね。

はい、頂上。ここまで約1時間ちょい、先行していた3人組としばし雑談。山は知らない人とも簡単に仲良くなれるからいい。皆様色々な山に行っているようで、情報を交換。共通の趣味について話すのって楽しいよね。
アメとハッピーターンのプレゼントまで頂いて先へ進む。くれた人は(酒井が遭難しても)レスキューに「ハッピーターンを渡してあるので、暫く平気ですよ」と伝えてくれるとのことで、ありがたい。

さらに縦走し、大城跡に出る。どんな城があったのだろうか?詳しくないけど、お城もけっこう好きなんですよね。

下って行くと、物見岩へ。戦国時代に兵が見張りをした場所。

そこからの眺め。眼下に下生坂草尾方面が見える。しばし見張り気分を味わう。

どんどん稜線を歩くと、今度は反対側の筑北方面の展望台へ。

太陽の方向なので、まぶしい。時間は8時50分。

分岐の看板を見ながら、目的の下山口を目指す。ここの下山のほうがゆるやかで楽だね。

ツツジが沢山咲いている場所もありましたよっ。

9時20分眠峠の登山口に無事下山。予めここに自転車を捨てておいたので、あとはチャリで車へ向かう。上り口と歩くとけっこう離れているので。

下り坂のチャリは気持ちがいい、イエィイ、イエィーーーイ、ヒャッホーーッイ。

サルやイノシシが出られないようなゲートもある。鍵は無いので、開けたら閉めましょうっ。電気が流れている風だが、実際には電気なしのゲート。電気あるとけっこうビリビリするんだよね。

19号線にでて、さらに車を目指す。登山口は19号から登るので、そこが大変でしたね。

10時には無事車に戻る。遭難しなかったので、もらったハッピーターンを食べてから帰宅したのでした。
11時ちょい過ぎには店に顔を出す。半日かからないので時間を有効に使えていいなぁ。里山でも楽しかったので、近くに沢山あるからまた行ってみよーっと。
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天気がよかったので、1番気持ちのいい5月、ドライブを兼ねて松本美術館へ行きました。

長野市から高速に乗らず下道を走る。写真は聖高原の聖湖を通過中。その後もあえて通ったことの無い道を走り、美術館に登場。

生活で使っている物のデザイン展をやっているのですが、気になったので来てみたのですよね。

美術館入り口には水玉、草間弥生さんの作品があります。
普段使っている物も、よくよく考えてみれば、「この形にしよう」と決められているのですが、その形をよーく観察するととても興味深い。昔の物が今でも斬新だったりと、今回の催しは楽しく見れました。
美術館の入り口には今後のパンフレットがあり、その中で発見したのが「
大地の芸術祭」、越後妻有アートトリエンナーレ。
トリエンナーレなので3年に1度開催していまして、3年前に1度行っています。
3年前に行った話し→
http://kamidokorozen.blog.shinobi.jp/Entry/493/そのときはもう終わりってときに知ったので、全部は見ていません。エリアが広大なのでとても1日では見れないのだが、そうか、今年もやるのかっ。行きたいですね、楽しみ。
何かを刺激されるってのが、たまらなく好きなのです。
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3日目(1)の続き。

荷物をホテルに預けて、お昼を食べることに。向かったのは1日目に見た台北駅にある食べ物街。

色々あるのだが、その中でも昨日の夜に食べた牛肉麺が旨すぎたので、牛肉麺競技館へ。

麺を刀で削る、刀削麺を注文。餃子と甘いお茶もセット。かなりあっさり味で、昨日の夜のような味では無く、無難でしたね。

さらに別のフードコートも足を運んでみまして、せっかくなので注文。

こってりし過ぎないでいい感じ。2つ食べたので、昼としては明らかに食べ過ぎてますけどね。
食べすぎたので、歩いてホテルへ。

タクシーで駅まで行こうかと思ったが、乗ったことの無い線だし運動の為、電車で空港へ。

空港へ到着。

この松山空港は街の中にあるので、台北旅行にはとっても便利。

空港はガラガラ。2時間ちょい前には到着し、荷物を預ける。空いた時間は両替できない小銭でタピオカ入りのジュースを飲みながらPCで写真の整理などを。

出発時刻が近くなったので、出国手続きをして中へ。

中のほうがお店も多く、休む場所も多かったので早めに入ればよかったなぁ。

帰りの飛行機は空席も多数あり、のんびりで帰れました。気流の関係か行きよりも1時間はやい2時間半で日本へ。

さよなら台湾、またねっ。

綺麗な景色。飛行機に乗ったならではの景色も見れて満足。
あっという間の2泊3日でして、天気の関係などで目的の場所に行かなかったりなどもあり、ほぼノープランのブラブラ街歩きだったが、貴重な体験をしてこれたのでいい旅でしたよ。
さ~て、来年もどこかへ出かけよーっと。
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最終日、朝起きてからホテルの朝食をキャンセルし、外に食べに出ることに。

朝食を食べに地下鉄にのってお出かけ。

駅構内にはあとどれくらいで電車が来るのか、時間も表示されている。地上の信号機にもあと何秒と表示されるので、いいシステムだと思う。

地下鉄を景美駅で降りて、お店へ。たまたまネットで見かけたので来てみた。有名店ではないが、普通の下町の店が現地を感じていいなぁ。

ピンクのエプロン姿のおばちゃん達が元気に働いていましたよ。

メニュー、何となくしか分らない。

小龍包が安くて旨い。隣のは豆乳に揚げたパンのような物が入っている、これもまた旨し。食べていたらおばちゃん数人が話しかけてきて、きっと「どうだ、旨いか?、注文はこれであってるか?」などを聞いてきたと思われる。1人英語のできる人がいたので(その人は英語しかできなくて、3日前から働き出したらしいが)、その人とは何となく話が通じました(こう書くと英語が話せそうに思われますが、台湾語よりは分るという程度ですよ)。
言葉が通じないと困るけど、身振り手振りや表情でやりとりするのが面白いなぁ。

駅前に戻り、周辺地図をみたら市場のよう。せっかくなので散策してみるか。

奥で肉を豪快にぶった切って売っていました。

野菜。なすが日本と違い長っ。

なぜか上半身裸で魚を売っている兄ちゃんも。

どこでも見かけた仙草と書かれたジュースを買って飲み歩き。これは中にゼリーが入っていて甘いけど甘すぎない絶妙な甘さ、旨いなぁ。ここの市場も活気があり見ていて飽きませんね。
さて、また地下鉄で戻り、今度は美容室探しへ。

発見したので、入って
台湾シャンプーを受けてきましたよ。

その美容室のスグ近く。どこを歩いても食べる関係の標識が目に入る。

そしてこんな感じで屋台が広がっています、台湾はほんとに外食文化だなぁ。
食べたかったけどこの辺にトイレがないかキョロキョロしていたら、路上の頭マッサージの人に「マッサージどうですか?」と日本語で聞かれる。「いや、トイレ探しているんだよね」と伝えると、その人仕事中なのに「連れてってあげるよ」という流れに。台湾の人はホントに親切。
仕事を中断してまでの案内悪いと思い、駅まで行けばトイレがあるのは分っていたので「大丈夫、駅に行くから、ありがとう」と伝えると、「バイバ~イ」と手を振ってくれました。仕草もかわいい女性だったなぁ。
その後はホテルに戻りチェックアウト、いよいよ旅も終盤です。
(2)へ続く。
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2日目(2)の続き。

夜は、台北最大の夜市である士林夜市へ。

様々な店があり、上野のアメ横のような感じ。とっても活気がありましたね。

目的は食なので、地下へもぐることに。

地下も賑わっていて人が多い多い。月曜の夜なのだが、これが普通なのかなぁ。

蟹が目に入ったので食べる。それ以外にも野菜やキノコを鉄板焼きで食す。う~ん旨い。台湾は
八角を使った料理が多い気がする。とても好きな香辛料なので気にならないが、駄目な人は駄目かも。

この牛肉麺がやばいほど旨い。今年食べた物の中ではナンバー1。この麺は日本と違いとっても長く、いくら持ち上げても終わりが見えません。

台湾といえばかき氷。氷の削り方が違うので、氷を食べているって感覚ではなく不思議。

定番のマンゴーの乗ったかき氷。これがまた、旨すぎる。食べ物天国だね台北(食べてばっかり)。

最後はフルーツで〆る。南国だけにフルーツは旨い。

台北駅まで戻り、友達は新幹線でお帰りなので見送る。その後駅前にあるQスクエアを見てみる。2009年にできた、ホテルや映画館、フードコートなどの複合施設。とってもオシャレな内装。

面白かったのはこれ。写真は確か5階だと思うのだが、自転車専用のエレベーターがあり、ビルの内部(トイレに行く通路のような場所)に自転車がかけられるようになっていた。これいいなぁ。

そのままホテルまで歩いて帰る途中。大きな夜市でなくても、ちょっとした屋台は沢山あり、食べるには困りませんね。
ホテル近くは日本人が多く泊まる場所でして、カラオケができるスナックなどが多く、声をかけられる。何でも経験なので、店には入らなかったが、呼び込みの人とその辺の店の前でビールを飲みながら、台北の裏事情を聞いてみたりも。
海外でそんなことは危なそうなのだが、酒井とてもデジャブが多くて「あ、この場面夢で見たことある」というのが多いのです。この客引きのおっちゃんも、何か見たことあるなぁって感じて、話していたら「あ、この場面夢でみたっ」状態に。そんな理由で親しくなれたのかも?。名詞までもらい、「今度台湾きたら連絡して」とも。なかなか面白い経験だったなぁ。

ご飯時間が早かったので、その後露店で何かの肉を買い、ホテルに戻り明日の調べ物を。
2日目もとってもあちこち動いた日でしたよ。
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