ちょいと用事で白馬へ行きました。

まだまだ夏日でして、川に飛び込んでいるラフティングの人達もみかけましたよ。
用事は12時半頃には終わったので、帰りがてらご飯を求めてあっちこっちしていたのですが、そうこうしている間にいい時間となりまして、ようやく14時頃にご飯処へ。

和風の渋い感じのお店。以前から知っていたのだが、入ったのは初。

そこで食べたお昼なのが、「紫米うどん」。注文の紙には白馬名物と書いてあ。今まで何度も来ていて知らなかったので、食べてみることに。
うどんとは書いてあるのだが、どちらかというとソバみたい。でも米を使った「うどん」らしいので、とっても妙な?
感じで食したのでした。
紫米か白馬の名物なのかは?ですが、新たな味を食べれてラッキー。また知らないご当地料理が
あるかもしてませんので、また少しでも出かけた際には、アンテナはって観察してみよ~っと。
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8月15日、花火大会の中でも有名な「諏訪湖の花火大会」を見に行ってきましたよ。

スグ近くはとっても混むので、やや山の上から花火見物をすることに。写真は前日の午後の様子なのだが、すでにシートが敷いてあったりも。カメラの三脚も、いい場所にはすべて設置済みでしたね、早いな~。
自分はこの日、
北岳登山の帰りにこの場所によってみたのだが、たまたま車を公園の駐車場に入れられたので、そのまま車を置いてから場所どりをし、1度電車で帰宅したのでした。

次の日、電車で諏訪駅到着、電車も上諏訪に近づくにつれて、どんどん混んできましたよ。駅についてからも、なかなか外に出られません。

駅から見物場までは、徒歩で登る。かなり階段が多く、こんな言葉も発見。うん、確かにね。

この場所は夕陽を見るのにも適していて、夕陽がとってもキレイでした。
そして、いよいよ花火のスタートっ。






とてもキレイなのだが、分かっちゃいたがやや遠い為に、迫力に欠けます。が、全体の様子はよく分かりました。
一昨年は対岸の岡谷側から見ていて、もっと小さかったので、そこよりはずっといい場所ですが、やはり花火は近場に限ると再認識。
帰りはそのまま峠を越えて、山越えて、長野市まで大した渋滞にもハマらずに帰れました。やや遠くてもいいが全体を見たい、渋滞を回避したい、なんて人には
立石公園はおススメの場所でした。1度ここからも花火を見たかったので満足ですが、もし来年行くならやはり現場だねっ。
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2日目、朝食を日の出より早い4:30から食べて、いよいよ北岳を目指す、5:00活動開始っ。

朝日がいい感じ、昨日とは違ってよく見える。

途中、すでに北岳から下りて来る人ともすれ違う。早いな~、山頂で日の出を見たのかな?。

5:55、北岳(3193m、日本2番)に到着、人が多い。

せっかくなので記念写真をパチリ。これで標高1,2,3,4などを制覇、10番辺りまでは登ってみたいな。
しばし景色を見たり、して山頂を楽しんでみました。昨日とは違い、360度よく見える。

山頂からの富士山もいい感じ、景色を堪能したので、6:25山頂を後にして下山開始。

北岳山頂と、富士山。標高1,2のショット。

これから下る、なんとなくの方向。来たルートとは別ルートで下山することに。

6:53肩の小屋到着。来る前にルートを考えていて、ここに泊ろうか?とも思っていた場所だったので来れてよかった。でも、中には入らずにそのまま下山。

下り途中、昨日登ったルートと下からの北岳。昨日ガスって見えなかったのだが、この断崖を登る人もいるようですね。ロッククライミングをやる人には有名な場所のようです。

8:20、白根御池小屋到着、なかなか急な下りなのだが、また速い人達が自分を抜き去って行きました。その人達もこの小屋の前でひと休みしていたのだが、「この時間だとバスの時間ギリギリだな」とか言っているのです。
バスは1時間に1本程度なので逃すと、待ちます。時間によっては1時間以上待ちそうで、それがギリギリなのだと聞こえてきた。その二人組が出発したので、あわてて自分も出発。

急坂の下りを2人組と一緒に下ったり、抜いたり、抜かれたりと普段の自分のペースを越えて下る。かなり足の筋肉が辛いが、何とか2人組について行く。こんなしんどい下りは初だな。

9:44広河原に戻る、あの橋を渡るとバス乗り場。

橋の近くには看板があり、もう1度登ってきたルートの確認を。自分だと北岳のみなら、日帰りも可能そうですね、間ノ岳の日帰りはギリギリ間に合わないかもな~。

10:40、夜叉神峠に戻る。結局乗り合いタクシーに声を掛けられ、またもや助手席で。急いで下山しなくても、タクシーがあったかもしれませんね、まぁいいけど。

夜叉神峠から車で下って、温泉に入り汗を流して帰る。この辺にも登山者の無料の駐車場があり、タクシーで送ってくれそうでした。
今回、初めて南アルプスに登ったのだが、長野からだとやはり車で来るのに、やや時間がかかります。長野側からもルートがあるのだが、バスを乗りついで広河原まで行くので、より時間がかかるので山梨県側からのアプローチに。
時期なのか?高山植物が色々咲いていて、南アルプスはキレイでしたよ。怪我もなく無事に帰って来れて、何よりでしたね。ただいつも山に登ると何かを無くし、今回はサングラスを紛失したので、次回は注意しよっと。
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山へ登る楽しみの1つに、「景色を見る」ことがあるのだが、山で泊ることにより夕方、夜、朝とキレイな景色がみられ(晴れてれば)、感動します。

テントの人も多くいまして、皆出て来ては景色を見てました。

夕方の景色、雲の形がどんどん変わっていくので、見ていて飽きません。

風が強く景色が変わっていきます。

東の空から、月が昇りだす。

夕焼け空。

朝の5:00、日の出。

富士山も見えました。

月が沈んで行く。
すべて山荘からの景色ですが、ホントにキレイな景色でしたよっ。
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1日目の続き。
北岳山荘に到着して、ひと休みを兼ねてお昼に。

山荘外のベンチに座って、お湯を沸かしてカップ麺等を食す。この山で食べるカップ麺がいいんだよね~、歩いて汗をかくので、カップ麺は塩味にしてみた。

12:05、ご飯も食べ休んだので、本日の目的地「間ノ岳」へ。この時間なら夕飯(17:00)には余裕でまた山荘に帰ってこれそうだぞ。

来るときは間ノ岳方面はガスっていたのだが、また見えるように。地図上で間ノ岳の場所は確認していたのだが、どれが頂上なのかは?目の前に見える山の上に登ってみると、

そこは中白根山(3055m)。時間はまだ12:30なので、まだまだ間ノ岳には、着く訳ないのですけどね。実は時計を携帯電話しか持って行かなかったのだが、スマートフォンの為電池が持たないので、電源は切っています。電源を入れて時間を確認するまで(スマホが立ち上がるまで)時間がかかるので、今回山での時間は何となくの感覚で動いています。GPSを利用して地図を見るので、そのときに確認する感じですね。

またガスってきて、先も見えない。でも山頂には行きたいので、ガンガン進みますっ。

山の稜線を印も確認しながら、浮石にも注意して進む。

進んでいくと、また山頂を発見。今度こそ目指す山頂か?登りってみると、また違う、思ったよりも遠いなぁ。その後何度もピーク(山頂)があるのだがどれも違い、向こうから来た人に聞いてみると、「私も何度も騙された」とのこと。

さらに進んでは、反対から来る人に情報を聞きながら歩いて、やっと目的の間ノ岳の山頂が見えたっ。

13:22、やっとこさ間ノ岳山頂(3189.3m)に到着。
間ノ岳山頂からの動画。風がビュービューで、声が聞きとり難いですが。
ここまで自分の足で広河原からは約5時間20分、それが間ノ岳山頂で出会った人はまた日帰りで広河原まで帰るとのこと(動画を注意して見ると白Tシャツの人が動いてます)。確か帰りのバスの最終時間も決まっていたと思うのだが、3時間ちょいあれば下りれるとのことで、ビックリ。自分みたいな初心者と比べては何ですが、上には上のタフガイいるものだと、つくづく感じました。

北岳山荘への帰りでの光景。山では一眼レフカメラを持っている人も多く、思い思いの場所で撮影しています。

たまにガスが無くなると、稜線に道はハッキリ見えるので、帰り道がよく分かる。

ガスがあっても、それもまた天気が良いと見れないので、ちょこちょこ休みながらガスを見てみたりも。

中白根から少し下った辺りから、雨がポツポツ降って来たので、急いで山荘に向かい、14:55に到着。

山荘の中、自分の止まった部屋は2階なので、そこから入り口の様子。
その後は17:00の夕飯まで、持参した本を読んだり部屋の人と話したりして過ごす。

ご飯後も外に出て景色を見たり、山荘の中で本を読んだりなど、のんびり過ごす。というか、のんびりしかすることがないのですよね。

夏でも山荘ではストーブもついていました、確かに外は涼しいですからね。この日消灯は20:00、いびきをかいている人もいたり、この時間にはまだ普段仕事をしているので、ペースが狂い寝れないのだが、どうにか寝て1日目を終了したのでしたっ。
つづく。
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お盆休みを利用して南アルプスに登ってきました。
なぜに南アルプスなのか?
日本で1番高い山は富士山ですよね。では2番目はどこでしょう?
それは南アルプスにある「
北岳」です。一昨年
以前に標高1番の富士山は登りました、去年は
3番の奥穂高岳、11番の前穂高岳も登ったのです。となるとやはり、気になるのは2番の山、そう北岳なのです。
さらには今回、北岳と一緒に4番目に高い山である、間ノ岳(あいのだけ)も行ってきましたよ。

12日、仕事を終えて車で行ける限界の山梨県にある
夜叉神峠まで行き車中泊。

朝4:30に起きて、バスを待っていると「タクシー乗りませんか?」と言われたので、値段もほぼ変わらないので到着が早いタクシーに乗る事に。

タクシーの後でバスが出る。5:25、ゲートが開いていよいよ移動開始。ラッキーなことに助手席に座れ、バスの時間までに食べようと考えていたご飯を食べながら進みます。

6:05いよいよ登山開始っ。

広河原から北岳(真ん中)もよく見えてます。

ルートは様々あるのだが、今日は北岳には登らずに北岳山荘(写真黄色の点)へ行き、不要な荷物を置いてから間ノ岳を目指す。登頂したらまた山荘に戻って1日目は終了予定。地図で確認すると、考えているコースは8時間40分かかるようですが、さてどうかな。

沢に沿ってどんどん登って行くのです、水の近くは涼しくて気持ちがいいなぁ。

緑のトンネルも抜けてどんどん登ります。でも自分は、ガンガン登って必死なので、景色は見てはいるのだが、どちらかというと登り重視。

沢をあっちこっちと、何度も渡り返しながら進みます。

森を抜け、北岳がよく見える。遠くに雪渓も発見。

その雪渓では、水筒の中身が減っていたので、雪解け水を補充。顔も洗うが、メチャメチャ水が冷たい。

雪渓上部辺りから、登りがきつくなる、さらにガスも出てきたぞ。さてと気合入れて行きますか。

少し登り始めるも、やはり登りがきついので、もってきたゆで卵を食べてエネルギー補充。しかし完全にガスってますね。

さらに急な場所は梯子を上ります。

とっても梯子を上ります。トレーニングを何もしていなかったので、ここはかなりしんどい。標高も上がりやや頭がクラクラする気もする。無理をしないでゆっくり登ることに。

登ってきた後ろを振り返ると、なかなかの景色。ガスが無ければもっといいのに。

やっとこ稜線に出る。山荘の看板も発見。

稜線をどんどん進んで行きます。見たかんじ怖そうだな。実は高所恐怖症、だいぶ山の稜線は慣れたけど。

この辺は岩が大きくて、雰囲気も変わってきました。

山頂との分岐、北岳は明日行くので、北岳山荘方面へ向かう。

木道をトラバース(横断)。

ここだけ、ややビビる。普通にしてれば平気ですけどね。

やっと山荘がよく見える場所に、あと少しだぞ。

11:05、出発から5時間、北岳山荘到着。1つの布団に1人とのことで、よかった~。

部屋に入り、自分のスペースに荷物を置いてひと安心。とりあえず1つ目の目的地についたので、ひと休みしたら間ノ岳へ向かいますよっ。
つづく。
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ここ数年、毎年のように芸術祭に行ってまして、2009年は新潟県で行われた
大地の芸術祭、2010年は
愛知へ行きました。芸術作品を観てくるのが好きなのですよね。
そして今年、たまたまラジオを聞いていて発見したのは
ヨコハマトリエンナーレ2011。8月6日~11月6日の期間で開催です。何があるのか、さっぱり調べては無いのですが、気になっているので調べて、より興味が出たら行ってみたいなぁ~。
正直毎度、よく分からない作品もあるのですが、それでも色々感じて感性が刺激されるのが、またいいのです。
ちなみにトリエンナーレとは、3年に一度開かれる国際美術展覧会のこと。ビエンナーレは2年に1度。4年に1度はクアドリエンナーレ、5年はドクメンタ。もとはイタリア語からきているようですね。
イタリアって聞くと何だか芸術っぽくていい、長野でもやらないかな~。
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